2008年10月アーカイブ

Context-aware Clustering of DNS Query Traffic.
David Plonka and Paul Barford.
IMC 2008, Vouliagmeni, Greece. October 2008.
http://www.imconf.net/imc-2008/program.html

Dave PlonkaからTreetopというDNSトラフィックの解析ツールを作ってIMCで発表すると報告をもらった。
これには僕が以前書いたaguriというツールを改造して、DNSの名前ツリーのクラスタリングをする機能を実装している。aguriを書いたのは2001年でずいぶん前のことになるが、こうしてコードが再利用されるのは嬉しいものだ。
aguriに関しては、まだいろいろアイデアもあるので時間を見つけて更新したいと思っている。

12月のACM CoNEXTで発表する論文を公開した。

Kenjiro Cho, Kensuke Fukuda, Hiroshi Esaki and Akira Kato.
Observing Slow Crustal Movement in Residential User Traffic.
To appear in ACM CoNEXT2008. Madrid, Spain. December 2008.
http://www.iijlab.net/~kjc/papers/kjc-conext2008.pdf

これはSIGCOMM2006論文の続編となる論文で、国内のブロードバンドトラフィックの解析をしている。今回のテーマは、ビデオ系のコンテンツが増えているにもかかわらずインターネットのトラフィック増加率には大きな影響がない現状についてで、依然p2pトラフィックが8割を占めているが割合が減ってきていることと、一方で一般ユーザのトラフィック量が増えてきていることを報告している。

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