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日曜日。雨は上がったけどお天気はいまいち。ガスに包まれた戸隠一帯。

温かいので道路の雪は溶けてびしょびしょ~

今日はフランススキー学校はチャンピオンカップという大会を
するので、レッスンはお休み。
たまには(というか初めて)SAJのレッスンでも受けてみるか~と
行ってみると、さすが日曜日。
もう一般は一杯で受け付けてもらえなかった。

キッズはまだ入れるとのことなので手続き。昨日は雪遊びを
タップリして満足したQたろ、スキーもしたくなったらしく
素直にレッスンに参加。

ということで、とても久しぶりにお父さんと一緒に滑る。
たまにはいいやね~

しかしガスっていて雪面の遠近感も危ういかんじだし
見通しがきかない。雲の中でスキーしているみたい。
湿った重い雪だから足にもくるし。

ついつい「やなぎ庵でお茶にしよっか」になってしまう私達。
お茶と言いながらホットワインなんだけど。

Qたろも午前、午後とスキーレッスンを終えて、スキーも
雪遊びも満喫した一日だった。

スキー場のキャラクター「とがっきー君」と記念撮影。
一日2回くらいゲレンデにお散歩に出るらしい。

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そして何と、日曜日の夜雪が降った。
しかも冷え込んだのでふわふわの新雪が10センチほど。

この素晴らしいお天気。
前の日も一緒にレッスンを受けた男の子。すっかり仲良しになって
山頂で一緒に雪遊び。

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スクールではスキーだけでなくお友達と雪遊びすることも大切に
しているらしく、みんなで雪合戦したり楽しそうだ。

今回のスキーでは飛躍的な成長があった。
何と初めてリフトに一人で乗ったらしい。
本人もとても誇らしげだったし、できたことの喜びが
言葉や行動にも現れていた。

これがスキーをしている時の様子。

先生の後ろに付いて着実にターンするQたろ。
もう一人の男の子はターンができないらしいのと
先に行きたいのですぐ追い越しをかけてくる。

この二人、お互いマイペースなところも似ていてなんだか仲良くなったらしく
スクールが終わってからも一緒にキッズパークで遊んでいた。
一緒に遊ぶというよりもそれぞれ好きなことしてたみたいだけど。

宿までスキーで降りてきてから、森の中をスキーで歩きまわっている様子。
私はO次郎を連れてスキーブーツでお散歩。

雪が多いことと、今の時期だからこそできる雪の中のお散歩。
一日滑って、キッズパークでソリで遊んで、さらにこんなお散歩ができるなんて
体力ついなた~と思う。

夏休み山編

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山の初日、まずは森の中を散策。

お天気は曇で涼しい。朝晩は長袖の上着がないと寒い。

5月に来たときには水が流れていた小川も、ほとんど水の流れがない。
雪解けが落ち着いてしまったからだろう。
笹舟作って流そうと思ったのに。
熊笹は5月の時より遥かに大きく育っているのに。残念。

でもその代わり、水たまりにはアメンボがすい~すい~。
それをじーーーーっと見て、

「お母さん、アメンボは何で沈まないの?」

うう。良い質問だ。なぜだろう?「足の裏にお皿があるのかなぁ」(ホントか?)
こういう質問に答えられるように理科の勉強しなくちゃだなぁ。

しばらく歩くと、道端を蛇が横切っていた。
「蛇だ!」と言いながらいっこうに近づかない息子。
うんうん。怖かったら遠巻きにしていていいのよ。
「お母さん蛇だよ!」と言いながら持ってくるよりずっと。

たくさん散策したところで、お昼ご飯は「ランプ」というお店で
手作りピザといただく。しぼりたてのりんごジュースと私はビールで。

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この店には絵本がたくさん置いてあるのが嬉しい。
7冊ぐらい次々に読んだけど、一番気に入ったのが「やまなしもぎ」。

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病気のお母さんのために、3人の息子が次々に森の「やまなし」をもぎに行くお話。
文章も絵もとても良い優れた一冊。教訓もためになる。「人の話は聞きましょう」
何度も繰り返し読まされた。

次の日は小雨のお天気。出かけられないので午前中宿でのんびりして
お昼は中社のお蕎麦屋さんへ。

前回長蛇の列で入れなかったうずら屋さんの順番待ちの間に中社へ参拝。
杉の巨木が立派。ここの水路は水量が多い。

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お昼に来て、30分待ちで入れるなんて夢のよう。というか、以前の平常時に戻ったかんじ。
高速1000円廃止のおかげかもしれない。

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3日目の金曜日は、晴れたり曇ったり小雨が降ったりの変わりやすいお天気。

鏡池にお散歩に行った。

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カフェでティータイム&お絵かきタイム。

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おじろもまったりタイム。

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お昼はまたお蕎麦をいただき(2回目のそばの実)
午後は牧場に遊びに行ってみた。

馬のふれあい。(ホントの馬とウマヅラのおじろ)

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ヤギのユキちゃんにも会えます。

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土曜日に父ちゃん合流。お昼に蕎麦屋で待ち合わせ。
ちょうど長野からのバスがこの蕎麦屋の前で停まるのだ。

さすがに案内の女将さん風の方、「何度も来てくださってますよね」と
覚えていた。一週間に3回目だもんね。
お座敷の良い席に案内してくれた上に、そば団子をおまけしてくれた。
(そば団子の素揚げにみたらし団子のタレをかけたもの)
ごちそうさまでした。

キャンプ場で水遊び。やっと、水遊びできるぐらい気温が高くなったものの
足をつけていられないくらい、冷たい~。

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日曜日。山から降りると、長野市内の気温は5度は高い。
お昼は昆虫館のあるサービスエリアで。山のしめくくりにカブトムシやクワガタムシがいっぱい。
(いたけど触れなかった)

楽しい旅でした。

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おしまい。

恐竜博2011

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朝日新聞主催の恐竜博が上野の国立科学博物館で始まった。
夏休みに入る前なら空いているだろうということで、7月7日(木)幼稚園の帰りに
地下鉄に乗って行ってみた。

科学博物館の常設の恐竜はお父さんと一緒に見に来たことがあるQたろ。
たぶん既に2回くらい科学博物館には来ていると思う。

私はここに来るのは何十年ぶりだろう。30年ぶりぐらいかな。。。
こんなオブジェあったっけ?巨大な鯨が刺さってる。

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今回の展示メインは何と言ってもこの「待ち伏せティラノ」。

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ティラノサウルスの前足って、何かの役にたつのか?ってくらいすごく短いのだけど
獲物を狙うときに上の写真のように待ち伏せをして立ち上がるときに
前足を使っているのではないかという説が出てきたのだそうな。

展示を堪能した後、出口に設置されているおみやげコーナーへ。
この特別展のグッズなど、いろいろと恐竜に関連したものが販売されていたけど
Qたろが釘付けになったのがこれ。

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夏休み前に、幼稚園で借りた本にこのシリーズの2冊目、3冊目があったけど
これがシリーズの1冊目で、すでの他の人が借りていたらしくみつからなかったので
買おうねと話していたところだったのだけどね。

というわけで、恐竜博には何の関係もなく全国の書店で販売されているであろうこの
「おまえうまそうだな」を一冊と、「うまそう」シリーズのDVDのVol.1を買ってきた。

このシリーズ、絵はこんなふうだから子供向けってだな~ってかんじだけど内容は結構深い。
「うまそうだな」は、かわいくてほのぼのしていて、ちょっとジーン。
でも、借りてきた「きみはほんとうにステキだね」「わたしはあなたをあいしています」
の2冊は、子供に読み聞かせながら私が泣いてしまった。

子供はクライマックスの「別れ」についてはそれほどショックは受けないみたいで
そこまでの過程でおもしろいこと、かわいいことなどに興味をそそられるらしい。
そういう意味でも、子供も大人も楽しめる本と言えるのかもしれない。

余談:
去年この絵本は映画化されて、加藤清史郎くんがアフレコして話題になったらしいけど
まったく違う作品なので(キャラクターがかわいらしくデフォルメされている)
原作の宮西さんのを見る・読むのがオススメだと思う。

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