1 歳半~2歳の最近の記事

2歳

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4月5日でQたろー2歳になった。

誕生日当日は、前日からの発熱が続き、医者に走り、ぐったりで
食事ものどを通らず、さんざんな誕生日になってしまった。

6日の日曜日は熱も下がり、元気になったので2という数字のローソクに火をともし
お誕生日の歌を歌った。3月のおーちゃんの誕生日ですっかり気に入った
ハッピーバースディのうた。だいぶ歌らしくなってきた。

火を見ると、「あっちっち!」「なむなむー」と言ってたところをみると
やはりじーじに手を合わせることとつながっているらしい。

歌の後に「ふーっ!」と消すところまで撮れなかったけど、このあと何度も
「もっかい!」と催促され、何度も歌い、吹き消す、をやることになり
最後には吹き消すことができるようになっていた。
高熱の幕開けはかわいそうだったけど
2歳おめでとう!

ライブカメラで

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Qたろの保育園ではライブカメラが設置されていて
日中の子供の様子を見られるようになっている。
この園はインターネットを活用しているほうで
行事もブログでアップしているし、毎月の保育時間申請シートも
エクセルのファイルをメールすれば良いので便利だ。

このライブカメラ、前のPCの時はときどき覗きに行っていたんだけど
去年新しいPCに乗り移ってから、どうしてもカメラを起動したとき
アプレットが開かず、ビスタになったせいかなと思ってあきらめていた。
最近新しい携帯に機種変更したのでアクセスしてみたが
やはりパスワード入力とかめんどうだし画面も小さいからPCの方が見やすい。

やっぱりPCで見たいなぁと思いつつ
父ちゃんのmac+safariでは見られるのでためしにsafariをインストール
してアクセスしてみた。すると。最新のjavaがないよ~んとエラーがでる。
ななんと!javaがないまたはjavaが古い。そりゃアプレットが起動しないわけだ。
早くゆってよ。IEって不親切だなぁ。

というわけで最新のjavaをインストールし、「ライブカメラ」をちくっとすると
今まで「エラー」とつめたく×印が出ていたのが
now connecting... の画面が・・ああ、これよこれよ~

親が近くにいないときの子供の様子というのもなかなかおもしろい。
保育士さん一人につき3~4人の子供を相手にしているので、
家にいるときみたいにいつも大人が相手をしてくれるわけではない。
(うちでは結構O次郎も相手をしてくれているけど)

特に0歳児のいるクラスだから、Qたろあわせて4人ぐらいの子供達が
高月例で食卓のテーブルを囲んで、ときどき保育士さんのフォローは入るものの
離乳食が始まったばかりの子供達に保育士さん達はかかりっきりになりがちだ。
でもそれぞれ上手に食べている。子供同士というのもいいのかも。

お昼が終わってベッドが用意されると自分のバスタオルの置いてあるベッドへ
寝転がり、背中とんとんされて寝返りを打っているうちに寝てしまう。
魔法のようだ。

だいたい家にいるとお昼寝だってなかなかしてくれないし
抱っこしてないと寝ない。置くとセンサーが動作して泣く、というのは
小さい頃から変わらない。
こんなふうに、甘えるときと甘えられないときを自分なりに
切り替えているのかもしれないなと思う。

ある時のできごと。
夕方4:30頃、もうすぐお迎えだけど何して遊んでるかなと思ってのぞいてみると
フロアには3人ぐらいの子供がいて、子供達はそれぞれおもちゃで
遊んでいるらしかった。ちょうどフロアの中央にあるおもちゃをQたろが
取りに行くのが見えた。おもちゃを手にして床に座ると、保育士さんがやってきて
結構な勢いでおもちゃを取り上げ、別の子に渡した。

はっとした。取り上げ方がひったくるみたいだったから。
床にあるおもちゃで遊ぼうとしただけに見えたけど・・?

そして保育士さんはQたろの前に座り、肩をつかんで揺すって何か言っている。
たぶん、おもちゃを取ってはいけないでしょう、とかなんとか。
音声は聞こえないからわからない。
でも叱っているらしいから、きっと順番じゃないとか、何かのルールを
やぶったのだろう。そりゃ仕方なかろう(ちょっと激しいかなと思いつつ)
と見ていたら次が驚いた。

保育士さんは立ち上がりざまにQたろの手を引き、
おむつ替えのコーナーへと引っ張っていった。
片手でぶらんとなった状態から、立ってトコトコついていった。
おむつ替えコーナーは扉の向こうなので後のことはわからない。

ほんの数十秒の出来事だったが、保育士さんはとてもQたろに腹を立ててる
みたいだった。確かにだんだん聞かなくなってきてるからごもっともなのだが・・

いけないことをしたら叱られるのは当然にしても、
気になったのは、おもちゃの取り上げ方も連れて行き方も
腹立ちにまかせてやっているように見えたことだ。

私が見ていた限りでは誰かのものを横取りしたような
様子はなかったけど・・・。その場面しか見ていないからわからない。
青いシャツを着ていたからバイトの保育士さんらしいが
知らない人だ。担任の先生なら誰だかわかるんだけど
担任の先生はその辺には見あたらなかった。
みなさんいつもゆったりした接し方をする印象があるので意外だった。

お迎えのときに園長先生に聞いてみようかなと思ったが、
エレベータが壊れていて業者さんが来ていたりで
忙しそうだったので、そのときはそのまま家に帰り、
いいつけるみたいで少々後ろめたさはあったものの
気がついた点は何でも言って欲しいと日頃からよく
おっしゃっているので、メールで伝えておいた。

次の日お迎えに行くと、バイトさんにヒアリングしたらしく
園長先生が担任のリーダーを呼んでくれて
何があったのか説明があった。それによると、

午前中に同じおもちゃをQたろが何度か横取りした。(やっぱり・・)
Qたろが持っているのを見てまた横取りしたんだと思って取り上げて叱った。
乱暴な対応だったと言われてみればそうだったかもしれない。
ちょうど他の子供達はお散歩に出かけていて、子供3人が園に
残っていて、担任が一人、バイトが一人保育にあたっていた。
申し訳ありませんでした、と担任さんは恐縮した様子だった。
何があったのかが分かったし、今後このようなことがないように
対応していくとのこと。

・思い込みで取り上げて叱ったのはいけなかった。
・未熟な保育者の行き届かない部分を担任が管理できなかった。

というところが反省点としてあげられた。

いずれにしても、カメラで様子をオープンにし、保護者からの意見を取り入れ
改善していく姿勢があるのはすごいことだしとてもありがたい。
バイトさんとは顔を合わせていないけど凹まずにいてくれるといいけどな・・

子供相手に、重労働で大変な仕事だと思うが
感情的にならずに叱れるのがプロなんだろうな。きっと。
気をつけないと、「しつけ」と「八つ当たり」は結構紙一重だったりする。
しかり方に一貫性がないと混乱させるだけだ。

犬を育てたときも同じことを感じたものだなぁとおじろを見ながら思う。

おれのこと?

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こんなだったのよね。

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まだ3ヶ月の頃。
でもこの頃は本当に大変だったなぁ・・・
かわいいときは手がかかるの法則かな。

春の干潟

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3週間ぶりの海の公園。
この日は雨続きだったお彼岸最終日。
晴天に誘われてたくさんの人出があった。

不思議だったのはいつもスポーツカイトしている人と
犬の散歩にちらほら人が見える程度で閑散としている干潟に
わんさか人が走っている姿があったこと。
どうやらどこかのランニングクラブのトレーニング?
ところどころにコーチらしき人が立っていて、腕を振って!とか声をかけていた。
ああ。また走ってないなぁ・・・

代わりに(?)Oじろはたくさん走ってもらった。

もうくたびれてトボトボするくらいだと、Qたろが一緒になってボールを追いかけても
危険は少ない(危険=蹴散らされたり押し倒されたり)。
3週間前に満開だった梅はもうすっかり散っていた。
来る途中、恵比寿の目白通りの並木は日当たりの良いほうの木はほころびはじめていたけど
ここの桜はまだつぼみがふくらんだ程度で咲いていない。

帰るとき、ちょうどもうすぐお昼という時間で、さんざん遊んで車に乗れば
とたんに寝てしまいそうなQたろは食いっぱぐれてしまうタイミングなので
園内にあるホテルのレストランで食事をした。
メニューは、中華の麺類、うどん、うなぎ、ドリア、オムライスなど
ドライブイン(古い!)ふうの品揃え。

ネギとチャーシューの細切りつゆそばとミニチャーハンのセットを頼んで、
Qたろにも分けてあげたがチャーハン食べず。
おそばも、麺を少し食べたのみで、スープだけはおかわりして飲んでいた。
ううーん、確かに・・・。チャーハンはいまひとつ。麺もつるつる感がなく
ちょっとしょっぱいけどスープはおいしかった。
わかるのよねやはり。

食器やナプキンはホテルOクラのものだったので直営と思われるが、
そのクオリティを期待してはいけなかったらしい。
窓も大きくて明るく子供連れでも気兼ねなく入れるのはとても嬉しいだけに
ちょびっと残念であった。
でもこの日は特に外でアマチュアバンドのコンテストかなんか
やっていてうるさかったので、静かに食事ができたのはよかった。

外観も内装もきれいだけど、実はこの建物自体は古いらしい。
まず、多目的トイレ(車いすで入れるトイレ)におむつ替えシートが
設置されていない(スペースは十分あるのに)。
女性用トイレに小さなベビーベッドが置いてあったのみだ。
最近ショッピングセンターや空港しか利用しないからかもしれないけど
お父さんはおむつ替えできないというのは今時めずらしい。
ホテルの場合はこんなもんなのかな。
こういうのを見るにつけ、世の中のシングルファーザーは
どうしているんだろうと思ってしまう。

もう一つ、どうでもいいんだけど、蛇口のハンドルが下に押すと水が出るタイプだった。
これは昔両方混在していたのが、確か阪神の震災以降に地震の際ものが
落ちたときに下げ吐水だと水が出っぱなしになってしまうため見直されて
上げると水が出るように統一されたと記憶している。
以前住んでいたマンションの台所(上げ)と洗面所(下げ)がバラバラで混乱の極みだった・・
せめて一つの家では統一されているといいなと思ったものだ。

食事の前にQたろの手を洗わせていたときに、Qたろは水を止めようと蛇口に手を伸ばして
下に押したら水がじゃー!っと出たので、びっくり。納得がいかないようだった。
洗面台の周りに飛び散った水を拭きながら、Qたろが間違えなければ
気がつかなかったというか、気にもとめずに通り過ぎただろうなと思うと出来事だった。

児童遊園のコーナーにある滑り台。何度も繰り返し滑っていた。

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ほおっておけばたぶん倒れるまで遊んでいるに違いない。
この辺もOじろがパピーの時と同じだなぁ。

今年初の海の公園

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うららかな日差しに誘われて、日曜日に海の公園に行ってきた。
東京は本当に暖かく、この日は15度まで気温が上がったらしい。
首都高を葛西で下り、9:30に到着するとやはり夏とは違い駐車場は
それほど埋まっていない。帰りの11:30頃にはもう第2駐車場への
誘導が始まり、入り口は長い行列になっていたので
このお天気を見て、公園行こう!と思い立った人がたくさんいたみたい。

いつもはお昼を挟んでのんびりするのでビールを持参するところだけど
今日はお昼に家に戻って名古屋で行われるマラソン観戦する予定。
自販機でカフェラッテ2つとQたろ用には牛乳と思ったけど売っていなくて
マミーを購入。乳酸菌飲料だから、まいっか。初めての試み。

この季節、波打ち際まで寄せていた海は遠くまで引いて干潟が広々とみえている。
日差しがきらきらして海を渡ってくる風はとても気持ちいい。
海風は意外と冷たい。

公園から離れた島のここまで来る人はほとんどいないのでOじろも思い切り
走れる。ちょうど対岸のヘリポートから真上をヘリコプターが通過した後の
QたろとOじろの様子。

Oじろのボール遊び用ポールはQたろには長すぎるようで
なかなかボールを投げられるまでにはならないけど
砂をすくって、それをまいてはケタケタ笑って楽しそう。

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さて、Qたろのマミーの飲みっぷりはとても良かった。
先日実家に帰るときにサービスエリアのレストランでお子様うどんセットを頼んだとき
カルピスがついていて、それもゴクゴク飲んでいたから、乳酸菌飲料は好みなのかも。
250mlを飲み尽くしていた。

Oじろは、「もう投げないでください」ポーズでお疲れをアピールし始めたし
そろそろ帰ろうと橋を渡って公園サイドに戻ってきて水場で水を飲ませると
ゲボーっと、胃の中のものを全部吐いてしまった。
朝のフードがまだ丸いままふやけて半分ぐらい形が残っている。
食後にあげたリンゴも消化されていないままだ。
砂もたくさん出てきた。ボールをくわえたときに砂も一緒にがぶがぶ食っていたらしい。
食べられるものなら何でもいただきます!の性格はわかっているけど
何も砂食わんでも・・・
そこに水を飲んだから、胃洗浄になってしまったらしい。
吐いたものを全部片付け、水場を洗って後にしたが
結局おなかがすくことになるのに、不憫なやつである。

帰りにバーベキュー広場近くの梅のがきれいに咲いているのを発見。
春だなぁ

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家に戻ってマラソンを見ながらお昼ご飯。
スローペースの展開についうとうとしてしまったが
初マラソンの選手がスパートしたあたりで目がさめた。
こちらのQちゃんは残念な結果だったけど、世代交代はしかたない。
金メダリストの栄光がこれ以上くすまないうちに、何か別の方向を
みつけられるといいのになと思う。

ひこうきブーム

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Qたろが最近はまっているもの。飛行機。
11月にプーケットに行ってからこっち、飛行機に目覚めてしまったようだ。

近所を歩いていて上空をヘリコプターが飛んでいると
「ひこっきー!ひこっきー!」と指さして、家並みの間から見えるまでじーっと
空を見上げている。この辺りは、ヘリの通り道になっているのか
夕方はよくヘリコプターが飛んでいる。
夜はライトの点滅もよく見えて「ひこっきー!ぶんぶん!ぴかぴかー!」と大騒ぎだ。

「ヘリコプターね」と言っても、しばらくじーっと考えている(らしい)が、
聞かなかったことにして「ひこっき」とボソ。空を飛ぶのは全部「ひこっきー」。
1歳になった頃に、四つ足動物を全部「わんわん」と言ったのと同じようなものだろう。
とりあえず、「そうだねヘリコプターだね、ぶんぶん」と応えるようにしている。

ヘリコプターを飛行機というのはあながち間違いとも言えないけど
クジラやトビウオの絵を見て「ひこっきー!」と言うのは、どう訂正してやればいいか
ちょっと微妙だ。特にシャチの絵なんて、飛行機そのものじゃん!と言いたくなる。
しかもトビウオは飛ぶし・・・

お正月に「ひこうき」という小さいサイズの絵本を買ってやった。
もう、大喜びで、ずーっと見入っている。

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ぐずって機嫌が悪くなりそうなときなど、すかさずこの本を渡すと、
にこーっと笑って「ひこっき」。

車で長時間移動するときなど、後ろの座席に一人でチャイルドシートに乗っているから
飽きると騒ぎ出す。そのときはこれ!渡せば30分は持つ!という特効薬となってくれる。
なので何かに夢中になって手放したときに、すかさずカバンに入れて持っておく。
すると何かあったとき「ひかえおろう~」と差し出したときに「はは~」となる。

「あなあなー(ANA)」、「だるぅ~(JAL)」、「あどぅー(Air-DO)」はすぐに言うように
なった。その後、「きくぅー(気球)」、「ひっこーせん(飛行船)」も区別がつくようになり
さあ残すは「ヘリコプター」だ。

1月の3連休の日曜日、ものすごく寒かった日に羽田空港の対岸にある海浜公園に
飛行機を見に出かけた。暖かい季節しかきたことなかったから、いつも駐車場が混んでいる
印象だったのに、第一駐車場ですら数台しか止まっていない。さすが冬だからかね、と
公園に降り立つと、寒風がびょおおおおおおおおおお。海風ぇぇぇ、さ、さぶっ!

ボードウオークの下は砂浜になっていて犬の散歩に来ている人がちらほら。
夏はここで泳がせている人もいる。ここに立っていると、数分に一機というペースで
どんどん飛行機が飛んでくる。

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この日の風向きでは、ちょうど離陸した飛行機がこちらに向かって飛んできて
公園の少し手前で右に旋回していくというルートだった。

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かっこいいなぁ・・・でも、寒いなぁ・・・

寒さがへっちゃらな子供のこと、いつまで見ていても飽きない。
と、大人二人は寒さに震え(Oじろすら寒そうだった)
空港に行って暖かいところでお昼でも食べて、近くで見せてあげよう。というアイデアで合意。

第2ターミナルの駐車場に入れ、レストランで熱々のうどんを食べ、ようやくひとごこち
ついたところで飛行機を見ようと展望エリアへ行くと、ガラスの内側からだと
飛び立つ飛行機しか見えない!しかたなく、寒風吹きすさぶ展望デッキへ。

「おおおー!ひこっきー!」Qたろ大興奮。

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金網にへばりついて離れない。

もう大人の方が寒さにたまらず抱っこして中に入ろうとすると、
「あっかい!あっかい!(もう一回)」とせがむ。
じゃあもう一つ飛び立ったらね、あっかい~!ひこっきー!という会話を
何度繰り返したことか。
結局その後も10機ほどの離陸につきあわされるハメになった。

ポケモンジェットが離陸するところ。
これもひこうきの本に載っているので「ぴっかとゅー(ぴかちゅう)」と最近では言うようになった。

冷え切ったQたろ。熱も出ず、元気バリバリだったけど
この日から豪快なハナタレ小僧になってしまった・・・が、
中耳炎にはならずに済んでよかったわ。

さてさて、いつまで続くかこの飛行機熱。

南の島最終日

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南の島最終日。今回の旅ではQたろのボキャブラリー増加がおもしろかった。

ひこーき...成田からずーっと
じょーしゃん(ぞうさん)...タイのシンボルの動物。たくさん見るから覚えたかな。
ぼーし...麦わら帽子で覚えたらしい

そしてとうとういえるようになった。「おかーさん」!!
我が家では父ちゃん・母ちゃん(またはお父さん・お母さん)と言うようにしている。
どうも、パパママという柄ではない・・・気がするため。
でも保育園では「ママのお迎えよ~」とか「パパと一緒でいいわね~」なんて言われるから、
彼なりに混乱していたのかもしれない。他の子達がパパ・ママと言うようになる中で
時間がかかるのだろうなぁと思ってはいた。でも、ママとお母さんが同じであることに
気がついたらしい。とうとう「おかーさん」と・・・うるうる

あと、しばらくおーちゃんに会わなかったからか、部屋で
「おーちゃん、いないねー」と言ったのは驚いた。おおお!二語だっ!
「あーあ、おったったー」とあまり違いはない気はするが、でもちょっと感動。

よく利用させてもらったホテルのキッズルーム Chang Noi。
Chang Noi とはタイ語で子象という意味。
滑り台を登ってボールの中に飛び込めるようになっているコーナー。
最初はボールがたくさんありすぎて怖がって入れなかったのだが、
(たぶんふにゃふにゃの感触が気持ち悪かったに違いない)
その下には床があることが確認できるとボールの海でも平気で遊べるようになった。
砂浜の下も床があれば歩けるのかもしれない・・

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そして最後の海。
父ちゃんと海に入るのはいつも夕方ばかりだったけど、最終日は仕事もなく
明るい時間にちゃぷん。やっぱ昼間の海は色が違う。どこまでも澄んでいてうつくしー

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やっと砂浜も少し歩けるようになり、海に慣れたところで帰国になっちゃった。
またの機会を楽しみに。

おしまい

南の島(3)

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毎日日差しは強く、プールサイドやビーチにいられるのは
午前中の涼しいうち1時間くらい。ホテル内にキッズルームがあって
暑い時間はそこで遊んだりしていた。そこも楽しいけどやはり南の島の
楽しみはプールとビーチ。

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ダイビングの講習をやっているのをじーっと聞いていたら
インストラクターからフランス語で何か話しかけられていた。
君もやる?とでも言われたんだろうか・・・Qたろだけが知っている。

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ちなみにプールも号泣。水に入ると怖くてしょうがないらしい。
プールサイドに近づくのもためらっていたくらい。
プールサイドの水がちゃぷちゃぷするヘリに座って遊ぶというのはかなりの進歩。

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ビーチボールがたくさんころがしてあって「バーン!」と言いながらうれしそうに
プールに投げていた。

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このホテルではベビーシッターサービスがあって、あらかじめ予約しておくと
シッターさんが来てくれる。ルームメイドさんのアルバイトみたいなかんじだ。

そのサービスを利用して母はいざスパへ!スパもホテル内にある。
オイルのボディマッサージとフェイシャル。とろけます。気持ちよかった。
つるつるすべすべになって部屋に戻ると、涙目になりながらシッターさんに
抱っこされているQたろ。ちょうどお昼寝している間にシッターさんの
時間になったため、目が覚めると母ちゃんはいない。
かたわらには知らない言葉を話す知らないお姉さん。
「ここはどこ!あなたは誰??」状態。
戻っても、すねてしばらく口をきいてくれなかった・・・や、じつは明日も・・あのその

ホテルの宿泊客はヨーロッパ系の人が多かった。ファミリーも多いし
年配のご夫婦という組み合わせもたくさん見たけど日本人には遭遇しなかったな。

Qたろが歩いている姿はほほえましいらしくいろんな人に声をかけられる。
ホテルの人なら「サワディカー(こんにちは)」
ホテルゲストはだいたい英語だけど、「ボンジュール」も結構聞いたな。
Qたろには言語が違うことわかっているのだろうか。
すべて「おっ!」「はい~」「ばぃば~い!」で対応していた。

他の子の浮き輪をちょっと借りてなにやらおしゃべりしている・・・でも水に入るわけではない。

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そして夕日は美しい。
写真ではうまく色が出ないのが残念だけど、ほんとに朱色であざやかだった。

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つづく

南の島(2)

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朝のお散歩。ホテルの前のビーチ。
まだ起き抜けでぼーっとしているQたろを砂浜の上におろしてみる。
ちょっと固まっている。

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ぺたぺたと歩いてみる。でも、ほんの10歩ぐらい。

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なぜか固まり、もう歩けません、「あ!あ!あ!(抱っこ~!)」となってしまう。

海はあまり経験がないので広すぎて不安になっちゃうんだろうか。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海。
東京湾や相模湾の海しか見たことないもんねぇ・・・

砂浜じゃないところまで来ると、「あ!あ!あ!(下りて歩く~!)」
ジェスチャーが違うだけで抱っこも下りるも「あ」。懇願の声音で。

散歩の後、レストランで食事。失敗したのはお食事エプロン。
冬の東京のままつい長袖を持って行っちゃった。

フルーツ天国のタイ。日本では旬が終わってしまった大好きなスイカを
また食べられてご満悦。

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心配していた食事。タイ料理というとスパイシーまたは甘辛で
辛いもの好きな私にとっては「辛くておいしい」という印象しかない。

でも、辛くするのは唐辛子のお醤油漬けとかをトッピングする
方法を取られることも多いため、スープや麺類などはだいじょうぶだった。
タイ米でも白いご飯好きなQたろはもりもり食べてくれたし、朝のバイキングには
雑炊とかスープ麺などがだいたい用意されていた。
たぶん中華料理も同様に何かしら食べられるものがあるだろうな。
ご飯があるアジア圏はやっぱいいな。かくいう私も朝のバイキングは
洋食コーナーには目もくれず、タイ料理ばっかり食べてた。
もちろん唐辛子のお醤油漬けをトッピングして。うしし。

朝からお父ちゃんは仕事で会議場に行ってしまうので、夕方までQたろと
自由時間。普段帽子はきらいですぐ取っちゃうけど、さすがに日差しが暑いからか
部屋を出るときには「ぼーしー!ぼーしー!」と言ってかぶろうとするようになった。

水着を着てプールサイドで「ジーシんな~(ジュース飲む~)」

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夕方お父ちゃんが帰ってきて、みんなでビーチに。
抱っこして海に入れると号泣していた。この日は結構波もあって
確かに怖かったかもねぇ。もちろん砂浜もぜったい素足でなんて歩けないし
逃げようがない。

椅子に座らせるとしばし放心クンになっていた。

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夕日がきれいだった。
たそがれるQちゃん。やはり SINGHA はかかせません。

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つづく

南の島(1)

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11月の最後の週、ビッグイベントがあった。
Qたろ連れての初めての海外旅行。
タイはプーケットに行ってきた。

11月25日(月)
朝出発の便で、所要時間6時間半。バンコックで乗り換えて1時間。
家を朝7時過ぎに出発し、現地に着くのは10時間後ぐらい。そんなに長い時間
移動したことはない。ドキドキ。

親の心配をよそに、ご機嫌なQたろ。成田のロングタームパーキングに車を入れて
送迎車でターミナルへ移動、そして出国手続き。ラウンジで朝ご飯。
うどんをもりもり食べる。和食はしばらく食べられないからねぇ。
和食好きのQたろにとってタイの食事はどうなんだろう。

未知の世界だし、こと食べ物に関しては準備できることってほとんどない。
ベビーフード食べないし・・
せいぜい飲み慣れたジュースと、レトルトのコーンスープなどは
保険のために荷物に入れた。

飛行機は国内線で乗っているけど、最後に乗ったのは3月の札幌だから、
だいぶ様子が違う。

まず3月の頃との大きな違いは歩けるようになったこと。
6時間半のフライトのうち最後の1時間寝ただけだったので、
その間はお父ちゃんと交代で機内の通路を行ったり来たり。
散歩にもつきあわなければならなかった(疲)

次に大きくなって動きも激しいこと。
これまで7回のフライトでは、抱っこしてQたろ用の座席は取らなかった。
もちろん国内線で一時間半以内だし、抱っこでも問題はなかった。
今回は長い時間だし、座席なしではつらいだろうということで、Qたろ用にも
席を確保した。大人と運賃それほど変わらないんだね~
TV画面だのコントロールの機械類だの、興味津々のおもちゃがいっぱいあって
興奮することしきり。食事のときなどを考えてもやはり座席確保したのは正解だった。

TVのコントローラが肘掛けから生えているんだけど、電話だと思ってもしもしするQたろ。

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もう一つ、言葉がはっきりしゃべれるようになってること。
飛行機の機体を認識するようになり、飛行機を見ると嬉しそうに
「ひこっきー!」と言ってるし。
成田で突然飛行機を指さして「ひこっきー」。いつ覚えたんだ~!?

さて機内。ベビーミールをあらかじめ予約してあったのでQたろの分も
ご飯をもらえる。

お弁当箱を開けると、そこには「ひこっき~!」
嬉しそうにお弁当箱を指さしながら連呼。
メニューは、コーンスープ、野菜ゼリー、バナナ、菓子パン、イオン飲料。
コーンスープ大好きだからラッキー♪

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でも菓子パンはいまいち。バナナのブームは去っているので一口食べたのみ。
あとはリンゴジュースをもらって飲んだ。
ご飯好きな子供にはおにぎりが入ってると嬉しかったなぁ。

というわけで、おにぎりは成田で2個仕入れてあったものをバンコック空港の
乗り換えのときに食べさせた。これでしばらく日本のご飯とはお別れだよぉ。

乗り継ぎ便もほぼ満席(ジャンボが飛んでるなんてさすが)。
座席は真ん中の4席のうちの3席だった。窓際3席なら気兼ねが
ないのになぁと残念に思いながらちらっと見ると
お隣に白髪のおじさん(かなり年配の方でたぶんアメリカ人)
様子からはどうやら仕事らしい。
おじさんが読んでる新聞に興味津々のQたろ
乗り出して手を出そうとする。ああ・・やっぱり。

「すみません~」と言うと、ニコニコと「構いませんよ」と応えてくれる。
「いくつですか?」「一歳8ヶ月です」なんて会話をちょっとかわし、
その端々から隣が子連れだったことをそれほど不運に思っている
様子ではないみたいでホッとする。
離陸して水平飛行になると、飽きてきたQたろがまたおじさんに
ちょっかい出しそうになったりして、止めると怒ったりするもんだから
まったく落ち着かない。恐縮していると
「I was one year old before.(僕も1歳だったときがあるよ)」

笑うとシワがいっぱいのおじさんはメガネの下からいたずらっぽい目で
言った。どうやらまじめな顔で冗談を言うタイプの人のようだ。
なるほど、60年以上前に違いないけど、確かに。
誰だって1歳のときはある。気にしなくていいさ。そんなかんじ。
なんとなく肩の力が抜ける言葉だった。

夏に新幹線に乗ったときにQたろがぐずった際、
日本の男性陣(女性も含む)から浴びせられたツメタイ視線(&ため息)
に比べてなんて寛容なんだろうと暖かい気持ちになった。
まぁ、時と場合があまりに違うから単純に比較はできないけど、一般的に
日本で公共交通機関を利用する際、子連れやハンディキャップの
ある人にはあまりやさしくない。みんな一歳だったことがあるのを
忘れて、急いでいる。

到着してさよならを言うとき
「He behaved very well(すごくいい子にしてたよ)」とウインクしてくれた。
ありがとうおじさん。

到着は現地時間夜7時(日本時間9時)過ぎ。時差が2時間ある。
暖かい~
たいして寝てないのに大変元気なQたろ。トラベラーハイ?(そんなんあるかな)
荷物が出てくるのを待っている間、いないないばーしながら
ぺたぺたと裸足で歩き回っていた。すでに現地の子供のようだ・・

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車で一時間でようやくホテル到着。長い一日だった。

つづく

きらきらぼし

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Qたろのお気に入りの歌

大きな栗の木の下で
げんこつやまのたぬきさん
きらきら星

などが現在のブーム。

中でもきらきらぼし(英語バージョン)はなんと歌える!
一部だけど。手をあげてうたってるところがそう。

注)手づかみで食べているのは卵おじや

ここの歌詞は
Up above the world so high~♪
なのだが、ここを「あっぱっばっば(Up above the)」までは歌っているようだ。
(world以下はなかったことにしているらしく、9月頃から進化はない)

きらきら星を歌ってあげると必ずこのフレーズだけはメロディも正しく歌うから
どうやら英語で覚えたみたい。これは、えいご歌絵本で英語版のきらきら星を
何度も聞いていることもあるかもしれないけど、両手をあげるというジェスチャーが
入っているということは、おそらく保育園での英語レッスンで覚えたものに違いない。

日本語もまだ一語なのに英語は三語!(と言うかどうかわかんないけど)
ともあれ、次に「わーるど」の「わ」の発音が出た折りにはまた是非ビデオに収めたい。

ちなみに日本語は「あーあ、おったった(あーあ、落ちちゃった)」という実にあやしい二語文まがいから
「じーし、なー(ジュース飲む)」
「おーちゃん、ねんね」
と、少々進化した。

父ちゃんでも母ちゃんでもなく、一番早く呼んでもらえたのはおーちゃんだった・・・

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