戸隠の最近の記事

春のクロスカントリー

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春休みに入ってすぐの週末
戸隠にスキーに行ってきた。

戸隠山をバックに。素晴らしいお天気。
今年の戸隠スキーもこれが最後。

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チューさんも雪で走り回る。

日曜日はキャンプ場の広い野っ原を
クロスカントリースキーでお散歩。

お天気も素晴らしく、チューも走り回れて大満足な春スキーでした。

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また次のシーズンまで雪とお別れだね。

新年の雪国

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新しい年を迎え、実家訪問。

今回は新しい家族が増えた姪のところも訪問。
いとこの子供は何と呼ぶのか?わからないけど
赤ちゃん可愛い~

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おばあちゃんも元気でした~

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新潟から戸隠へ。

信濃町から山道に入ったところで鹿に遭遇。

鹿を見たのは初めて。
しばらくこちらの様子を伺った後森の中に走って行きました。

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今回はフランススキー学校の大人のクラスに入り
私と一緒にレッスンを受けました。

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チューちゃんは靴下を履いてお散歩。

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つま先が細くてちょっと笑える・・・

羊のような(笑)

戸隠連峰をバックに。

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雪の中を走り回って大満足なチューなのでした。

戸隠の連休

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3月の連休に戸隠へ。

この連休はフランススキー学校のイベントが例年開催されている。
スクールで6年ぐらいお世話になっているけど今回初めての参加。

土曜日はポールレッスンに3人で参加した。

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ポールは初めての兄ちゃんと私。
結構急な斜面でコースが設定される。

ポールの設置もお手伝い。

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4年生になるとこんなこともできるようになるんだねぇ。

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レッスンしてくれた佐々木常念(ささきじょうねん)先生と。
SIAのトップスキーヤーです。

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チューバッカも雪は大好き。

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次の日はクロスカントリースキーで森の中を散策しました。

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ガイドの曽根崎校長先生が木のことをいろいろ解説してくれます。

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すばらしいお天気に恵まれて楽しい一日でした。

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おまけ。雪の中を走るチューさん。

日曜日。雨は上がったけどお天気はいまいち。ガスに包まれた戸隠一帯。

温かいので道路の雪は溶けてびしょびしょ~

今日はフランススキー学校はチャンピオンカップという大会を
するので、レッスンはお休み。
たまには(というか初めて)SAJのレッスンでも受けてみるか~と
行ってみると、さすが日曜日。
もう一般は一杯で受け付けてもらえなかった。

キッズはまだ入れるとのことなので手続き。昨日は雪遊びを
タップリして満足したQたろ、スキーもしたくなったらしく
素直にレッスンに参加。

ということで、とても久しぶりにお父さんと一緒に滑る。
たまにはいいやね~

しかしガスっていて雪面の遠近感も危ういかんじだし
見通しがきかない。雲の中でスキーしているみたい。
湿った重い雪だから足にもくるし。

ついつい「やなぎ庵でお茶にしよっか」になってしまう私達。
お茶と言いながらホットワインなんだけど。

Qたろも午前、午後とスキーレッスンを終えて、スキーも
雪遊びも満喫した一日だった。

スキー場のキャラクター「とがっきー君」と記念撮影。
一日2回くらいゲレンデにお散歩に出るらしい。

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そして何と、日曜日の夜雪が降った。
しかも冷え込んだのでふわふわの新雪が10センチほど。

この素晴らしいお天気。
前の日も一緒にレッスンを受けた男の子。すっかり仲良しになって
山頂で一緒に雪遊び。

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スクールではスキーだけでなくお友達と雪遊びすることも大切に
しているらしく、みんなで雪合戦したり楽しそうだ。

今回のスキーでは飛躍的な成長があった。
何と初めてリフトに一人で乗ったらしい。
本人もとても誇らしげだったし、できたことの喜びが
言葉や行動にも現れていた。

これがスキーをしている時の様子。

先生の後ろに付いて着実にターンするQたろ。
もう一人の男の子はターンができないらしいのと
先に行きたいのですぐ追い越しをかけてくる。

この二人、お互いマイペースなところも似ていてなんだか仲良くなったらしく
スクールが終わってからも一緒にキッズパークで遊んでいた。
一緒に遊ぶというよりもそれぞれ好きなことしてたみたいだけど。

宿までスキーで降りてきてから、森の中をスキーで歩きまわっている様子。
私はO次郎を連れてスキーブーツでお散歩。

雪が多いことと、今の時期だからこそできる雪の中のお散歩。
一日滑って、キッズパークでソリで遊んで、さらにこんなお散歩ができるなんて
体力ついなた~と思う。

春スキー初日

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3月17日~20日、今シーズン最後のスキーに行ってきた。

土曜日は朝から暖かくて、天気予報は雨。
標高の高い戸隠はかろうじて雪が降っていたけど
とてーも湿った雪で、それも昼には雨に変わった。

午前中はフランススキー学校に入ったものの、
午後はキャンセルになってしまった。
キッズクラスはないためQたろはSAJへ。
でもお父さんと滑る!と言って午前中は一緒に
滑っていたらしい。

お昼を食べた後、午前中ほとんど滑れなかったお父さんに
滑りに行ってもらい、子供の相手は私が交代。

しばらくレストハウスでお絵かきしていたけど
雨が降り止む様子はない。ますますガスって雨が強く
なっているようだ。荒れ模様のお天気。

2時を回った頃、そろそろ宿に帰ろうかと腰をあげようとすると

「まだ!帰らない!ソリがしたい!キッズバークで遊ぶ!」

う。この言葉を恐れていたのだよかーさんは^^;

雨が降り止む様子はないし、めんどくさいなぁ・・・・と思いつつ
行きましたよ、1時間ぐらい雨の中。

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気温が高いと子供も手足が冷たくならないから、遊ぶ遊ぶ。
ケーキ屋さんごっこにもお付き合いしました。エライぞワタシ。

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初すべり in 戸隠

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5日~8日で戸隠にスキーに行って来た。

5日の朝出発。平日なので高速はすいすい。
都心はすっきりと冬晴れのお天気。
上信越道の軽井沢のあたりまで雪はない。
トンネルをいくつかくぐって長野県に入ると一面雪景色になる。
長野の市街地を過ぎたあたりから
高速道路の路面も雪で真っ白になるぐらい降っていた。

雪のしんしんと降り積もる中予定どおりお昼に到着。
早速そばの実(お蕎麦屋さん)へ!と思ったら
木曜日は定休日。がっくりー。

じゃあ!と、中社のうずら屋へ行ってみると
雪のない時期の大行列はどこへやら。
普通の蕎麦屋のように、普通に入店してお蕎麦が食べられた。
寒い山の上までわざわざ蕎麦を食べに来る人は
少ないらしい。おいしいお蕎麦にありつける幸せ。

雪道を駐車場まで歩く。雪国育ちの私としては何とも懐かしい風景。

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大きな茅葺き屋根の日本家屋。今時こういう家を保存しつつ生活するのは
とても大変なことではないかと思う。こんなに立派じゃないけどおばあちゃんちが
茅葺き屋根だったなぁそういえば。雪が滑り落ちてドドドーと音がするの。

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食事を終えて、シーズン最初の足慣らしにゲレンデに出てみるものの
風が強くて天気は大荒れ。スキー場はマイナス7度。

寒いわスキーはうまく滑れないわ転ぶわで
気持ちがすっかり凹んでイヤになってしまった様子のQたろう。

こんな時に無理してスキーが嫌いになっちゃったらもったいない。
一本滑って降りてきたところで休憩することにした。

レストランまでたどり着けなかったため、休憩所で靴を脱がせ
冷え切ったつま先をストーブの前で温める。
痛い痛い~!とわめくだけあってかなり冷たい。
さすっているうちに急に暖かくなってくる。
すると、かゆいかゆい~(笑)

自販機しかなかったため、何か甘いものと思って
缶のおしるこを買ってきてのませてみる。こんなの飲むのかいな。
これがヒットだったらしく、ぐびぐび。うー甘そう~

カラダも温まり、糖分で元気になったら「また滑る!」
さすが子供。やはりエネルギー補給と保温だわ。
結局リフトの終わる4時まで4本滑った。

こちらが初日の滑り。

そして2日目はこの晴天!戸隠山の峰々が目に眩しい~
朝9時の時点でマイナス7度だったから、夜中は冷えたんだろうな。
雪もパウダースノーだ。

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平日はフランススキー学校のキッズクラスがお休みのため、
Qたろうは SAJ の戸隠スキー学校へ。

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「お母さんはフランスの学校で、ボクは日本の学校?」と言いながらも
一人でもちゃんと一日頑張っていた様子だ。えらいえらい。

スキーとポールも自分で持って先生に着いて行く。
親がいるとつい甘えて全部やってもらうことを自分でやるようになるのも
スクールの良いところだ。

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こちらが2日目の滑り。

午前中は女の子のお友達が一緒だったけど、午後は生徒一人。
マンツーマン指導。どんどんうまくなるなぁ。

3日目はキッズクラスがあったので二人ともフランススキー学校へ入った。

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何と!私も午前中はマンツーマン指導。しかも校長先生にご指導いただいた。
土曜日だというのに中級クラスに一人、上級クラスに二人。たった三人とは。
ちょっと心配になる人数だけど、私としては幸せ。
子供は15人ぐらいいただろうか。賑わっていた。

カービングという板になってから、滑り方も根本的なところが昔とは違う(らしい)。
昔は曲がるときには直前に上体を少し伸ばしたら踏み込みとともに
外足側にカラダをやや倒して外側の足に体重を乗せて回ったものだったけど、
今は内足の付け根のあたりを折り曲げるようなかんじで
内足にも体重を残したまま曲がるのだ。

上級者の滑り方でウェーデルンってのがあったんだけど(もちろん私はできない)
今や死語だって。驚きである。

以前はプルークボーゲンといえば両側のエッジを立てていたものが
今は内足のエッジは立てない。ボーゲンができるようになると
シュテムターンっていうんだっけ(これもきっと死語)
内側の板を引きつけて曲がるようになり、
次にパラレルに進んで、ハの字から二の字に滑れるようになっていったものだ。

ぴったり板がくっついるほどかっこよく、細かいターンをシュッシュ!と。
鋭角な雪のシュプールができる。これが昭和のスキーだった。

平成のスキーは両足の板と板の間隔を少し離すことで
外側のエッジを効かせやすくする
(踏み込みとともに膝が倒しやすくなるから)
内側の足はベタっと雪面に付けたまま体重を4割ぐらい残すのだそうだ。

だからショートターン(昔のウェーデルン)をしてもシュプールは
小さなSの字になるだけで、以前のように三角に削ったような跡はつかない。

しかし。そうは言っても昭和のスキーがカラダに染み付いている身には
なかなか難しい。ついつい内側の板を外側に引きつけてしまいがちになる。

なのでプルークから丁寧に指導してもらった。
腕の位置から身体の倒し方から細かく指摘される。

腕に気を取られると足が~足に気を取られると腕がぁ~

覚えの悪い脳みそフル回転である。いや覚えが悪いというよりは
理解したことが身体でできないのだよね。年齢とはおそろしい^^;

亀のような歩みの私を校長先生は根気よく教えてくださる。
もともと昭和のスキーもちゃんとスクールに入って習ったわけではないので
習ってみるのはとっても新鮮。少しでもできるようになるとまた楽しい。

最終日はお父さんがQたろと滑ってくれたので
私は教えてもらったことを反すうしながら一人で滑ってみた。
寒かったけど最後までお天気は良く、雪もパウダー。
ダイヤモンドダストまで。非常に良いコンディションだった。

雪がいいとうまくなったような錯覚を起こしますと言ったら
初日に指導してくれたタダシ先生が「錯覚大事よ!」
「アイスバーンになったら滑らなきゃいんだから」と。確かに。

最終日の滑り。
リフトでてっぺんまで登って滑る様子。
(私も追いかけて滑りながら撮っているので揺れます。酔わないようにね。)

去年の2月に初めてスキースクールに入って、その後震災の影響で
3月には来られなかったからこれで3日目か。

これだけ滑れるようになるというのが幼児のすごいところだ。
そしてすぐに私よりも上手になり「お母さんの滑り方は昭和だね」
とか言われちゃうんだろうな。

午前中でスキーはおしまい。
お昼はそばの実でお蕎麦をいただき東京に戻ってきた。
連休中日とはいえ、関越道もそれほど渋滞もせずスムーズだった。
やはりスキーに行く人は少なくなったのだなぁ。

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お部屋でのおじろの様子。

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おまけ2
宿の看板犬、シャドウ。

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夏休み山編

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山の初日、まずは森の中を散策。

お天気は曇で涼しい。朝晩は長袖の上着がないと寒い。

5月に来たときには水が流れていた小川も、ほとんど水の流れがない。
雪解けが落ち着いてしまったからだろう。
笹舟作って流そうと思ったのに。
熊笹は5月の時より遥かに大きく育っているのに。残念。

でもその代わり、水たまりにはアメンボがすい~すい~。
それをじーーーーっと見て、

「お母さん、アメンボは何で沈まないの?」

うう。良い質問だ。なぜだろう?「足の裏にお皿があるのかなぁ」(ホントか?)
こういう質問に答えられるように理科の勉強しなくちゃだなぁ。

しばらく歩くと、道端を蛇が横切っていた。
「蛇だ!」と言いながらいっこうに近づかない息子。
うんうん。怖かったら遠巻きにしていていいのよ。
「お母さん蛇だよ!」と言いながら持ってくるよりずっと。

たくさん散策したところで、お昼ご飯は「ランプ」というお店で
手作りピザといただく。しぼりたてのりんごジュースと私はビールで。

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この店には絵本がたくさん置いてあるのが嬉しい。
7冊ぐらい次々に読んだけど、一番気に入ったのが「やまなしもぎ」。

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病気のお母さんのために、3人の息子が次々に森の「やまなし」をもぎに行くお話。
文章も絵もとても良い優れた一冊。教訓もためになる。「人の話は聞きましょう」
何度も繰り返し読まされた。

次の日は小雨のお天気。出かけられないので午前中宿でのんびりして
お昼は中社のお蕎麦屋さんへ。

前回長蛇の列で入れなかったうずら屋さんの順番待ちの間に中社へ参拝。
杉の巨木が立派。ここの水路は水量が多い。

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お昼に来て、30分待ちで入れるなんて夢のよう。というか、以前の平常時に戻ったかんじ。
高速1000円廃止のおかげかもしれない。

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3日目の金曜日は、晴れたり曇ったり小雨が降ったりの変わりやすいお天気。

鏡池にお散歩に行った。

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カフェでティータイム&お絵かきタイム。

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おじろもまったりタイム。

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お昼はまたお蕎麦をいただき(2回目のそばの実)
午後は牧場に遊びに行ってみた。

馬のふれあい。(ホントの馬とウマヅラのおじろ)

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ヤギのユキちゃんにも会えます。

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土曜日に父ちゃん合流。お昼に蕎麦屋で待ち合わせ。
ちょうど長野からのバスがこの蕎麦屋の前で停まるのだ。

さすがに案内の女将さん風の方、「何度も来てくださってますよね」と
覚えていた。一週間に3回目だもんね。
お座敷の良い席に案内してくれた上に、そば団子をおまけしてくれた。
(そば団子の素揚げにみたらし団子のタレをかけたもの)
ごちそうさまでした。

キャンプ場で水遊び。やっと、水遊びできるぐらい気温が高くなったものの
足をつけていられないくらい、冷たい~。

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日曜日。山から降りると、長野市内の気温は5度は高い。
お昼は昆虫館のあるサービスエリアで。山のしめくくりにカブトムシやクワガタムシがいっぱい。
(いたけど触れなかった)

楽しい旅でした。

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おしまい。

夏休み山編(はじめに)

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7月の2週目ぐらいから我が家のサーバーは壊れてしまい(すでに2度目だ)
ブログが参照できない日々が続いていた。

その間いろいろな出来事があり書きたいことがいっぱいたまっていたため
怒涛のように書きこむワタシ。読んでくださっているみなさまごめんなさい。
今後はもう少し定期更新を心がけます、ええ。

・・・・・・・・・・

さて、今回の山編は、3・11の震災で延期されていたリビングの床の張替え工事を
夏休みに入った7月最後の週に行うことになり、その間基本的に埃だらけで住めなくなるため
子供と犬を連れて長野に避難した。その際の旅紀行(珍道中)である。

7月25日(火)、大工さんの到着と入れ替わりに5泊分のフードと着替えを積んで出発(9:00)。

戸隠は毎年2回くらいは行ってるけど(今年は2月のスキー、5月のGWで行ったから3回目)
いつも家族でだった。一人で運転して行くのは初めて。

関越に乗り、平日の下りはスイスイと順調にまずは関越と上信越道の境目付近にある
上里サービスエリアでおやつ休憩(10:40)。
おじろをお散歩させた後、スタバに寄ってQたろはハニードーナツと牛乳(これが最近の
ドライブの定番)私はホットのラテ、グランデサイズのトリプルショットだ。
でもこれが失敗。

真夏でもアイスコーヒーとかはなるべく取らないようにしているんだけど
今回ばかりは失敗だったーと思った。
飲みながら運転していると、カラダが温まって、汗がでるでる・・・

しかも日差しは強くどんどん気温は上昇するばかり。
間の悪いことに、上信越道はお盆前になのか工事で車線規制していて
強烈な渋滞にはまってしまった。しくしく。

これはお昼を戸隠そばってわけには行かないかも知れないなぁと途方にくれていたけど
Qたろがうまい具合に寝てくれた。軽井沢あたりで。

小諸で工事区間が終了すると、後はスイスイ。かーさんは頑張りました。
おいしいお蕎麦食べたさに。信濃町ICで降りて、戸隠目指して山をのぼるのぼる。

いつも行く蕎麦屋さん、14:00に到着!

おいしいお蕎麦にありつけて大満足な私たち。
特に、この2時間ぐっすり寝ていてくれた君はえらいぞ。

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そして山は涼しい。街が30度を超える暑さでうだっている中、晴天なのに24度、
湿度はかなり低くてさらさら。
ここなら、グランデサイズのホットラテも美味しかろう(もちろんスタバはない)。

スキースクールデビュー

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2月の3連休、戸隠にスキーに行ってきた。

Qたろ用のスキーの板と靴は去年買ったものの、まだ3歳ではスクールに入れないので
親が後ろからかかえて滑るのみだったが、それだとどうしても寄りかかって
自立して滑ることはできなかった。

4歳の今年いよいよスキーデビュー。お母さんも万年中級から脱却すべく、
一緒にスキースクールデビュー!

年齢差はかなーりすごいが、二人とも初めてのスキー教室体験である。

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お天気にもまずまず恵まれ、Qたろはキッズに、私は一般に別れてレッスンを受けた。
そのため私はQたろのスキー姿はほとんど目撃できていない。がっ!
一日終わってみると、ボーゲンすいすいに滑れるようになっているではなかっ!

すごい。さすがプロ。4歳児によくぞここまで・・・

問題はお母さんの方だ。言われたことができない・・固いのよ。頭も身体も・・しくしく

レッスン料のモトはQたろが取ってくれたと思うことにしよう。うんうん。

スキー場から宿までの帰り道は林の中を滑って降りてくる。
もう自由自在。

フランススキーとは、何キロ滑っても疲れないスキーを教えてくれる。
あこがれのスキースタイルだけど、中級脱却はなかなか遠い道のりだわ。

4歳からやってたら上手になるだろうなぁ。
すぐに追い越されそうな予感。

春の戸隠

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今年のゴールデンウィークは戸隠に行ってきた。

この時期の戸隠は、雪解け水の中に水芭蕉がとてもきれいに咲き出す季節を迎える。
その様子は、一昨年2008年の信州の旅参照してね。

去年のゴールデンウィークは、ETCの休日割引1000円がスタートするから
混むだろうということで東京で過ごした私たち。
東京もイベントがいろいろとあって、東京国際フォーラムで開催されている
ラ・ファオル・ジュルネというクラシックの音楽祭に行ったり
こどもの日は松山バレエの特別講演「シンデレラ」を観に行ったり。

今年は連休がかたまっているからうまく日にちを選べば渋滞に巻き込まれずに
済むかもしれない。ということで4月30日(金)、幼稚園は午前中で
おしまいになるので、昼過ぎに出発。
平日だったおかげか渋滞ゼロで夕方には到着した。

今年は驚いたことに、雪が大量に残っていた。
東京も4月中旬に雪が降ったくらいだから戸隠ならさもありなん。
到着した日は冷え込んで、なんと夜には雪が舞っていたくらいだ。

したがって水芭蕉はまだ芽吹いたくらいでほとんど咲いてなかった。
残念~

ここは森林植物園の湿地。雪解けの湿地に水芭蕉がちょこちょこ。

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咲いているのも発見。

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滞在中に次第に春めいてきて、森の中を雪解け水が小川を作っていた。

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朝のお散歩は気持ちいい。向こうに見えるのが戸隠山。

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戸隠神社、中社の杉の木。大きい~
土曜日のお昼はいつもの「うずら屋さん」でお蕎麦をいただく。

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日曜日の朝、長野市内の教会の日曜学校に参加するために山を降りる。

訪れたのは信州教会。幼稚園や、通っている教会と同じ日本基督教団に属する
プロテスタントの教会だ。
ちょうど75歳のお誕生日を祝う礼拝だったため、教会設立の経緯や
聖パウロの布教をからませた牧師先生のお話がとても興味深かった。
こんなふうに、旅先で教会を訪れるのも、その土地の空気を別の
視点から感じることができてなかなか良い。

日曜学校を終えて、お昼にラーメン屋に入る。戸隠と言えばお蕎麦と
決まっているので初の試み。市内に行くことはめったにないから
挑戦してみた。これが結構ヒット。

ジャズが流れる飲み屋風の店内。スープや煮玉子にも店主のこだわりを感じる
一杯だった。

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さて、長野は何度も来ているが今回初めて善光寺に行ってきた。
だいたい混むところは苦手なので観光のために山を降りることのない私たち。
門前町はなかなか風情があり賑わっていた。

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今回は山を降りるきっかけがあったので、それならと、牛に引かれて善光寺参り。

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さすがに地下に入るのは1時間待ちだったため、お参りだけして帰ってきた。

今回、雪が残っていて良かったのは、雪の上をどこまでも散歩できたこと。
いつもなら熊笹がしげっていて歩けない林の中を自由自在に歩いて行ける。
部屋にいると、誘いに来てくれた。
「お母さんもおいでよ!怖かったらユッキーが守ってあげるよ!」と
泣けるセリフをいうので一緒にお散歩した。

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小川のほとりでおにぎりをいただく。雪と小川とおにぎりを食べる少年。

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3日(月)の朝、午前中のうちに関越に入ることを目指して出発。
渋滞することなく、スムーズに帰宅できた。
特筆すべきは中央環状線が池尻までのびて出入口が家の近くになったこと。
関越から首都高経由で渋滞なしで家の近くまで来られるようになったのは素晴らしい。

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