2013年10月アーカイブ

副作用

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てんかんのお薬を飲み始めると、確かに発作は
起きなくなった。でも薬が強いのか
足腰まで立たなくなってしまった!

去年のめまいのときと同様に、生まれたての子鹿のように
4つ足が開脚して立ち上がれない。

情緒も不安定になるらしい・・・
夜泣き(赤ん坊のようだけど)も結構あり
常に興奮状態になっているようなかんじで
いつもは静かなおじろがふんふんクンクン
やがてわんわん吠え出す。

動物病院に状態を相談すると、薬は半分にしましょうと獣医さん。

麻酔のような作用が働いて、脳の信号異常が起きなくなるのと
同様に、脳から足腰への視神経の伝達まで支障が出てしまうのだろうか。

半分にしても、かなり負担は大きいと思うし
これ以上立ち上がることができない生活が続けば
歩けなくなってしまうかもしれない。

で、発作が起きるのは可哀想だけど、歩けないよりマシだと思って
薬は止めてしまった。

それから1周間たつ。
だんだんと力が戻ってきた。
立ち上がれるようにもなってお散歩もゆっくりなら
行けるまでに回復した。

以後発作も幸い出ていない。これもありがたいことだ。
このまま落ち着きますように。

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ふじこ・Fふじお展

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藤子ふじおの生誕80周年展がこの夏東京タワーで開催されていて
8月に一回、10月の会期終了直前にもう一回行ってきた。

展示の目玉はやはりドラえもん。
ずらりと並んで出迎えてくれる。

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違うひみつ道具を持っているので、表情も一つ一つ全部違う。

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パーマンに変身。重い荷物もなんのその~

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これぞ、QちゃんOちゃん!
バケラッタ~

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楽しかったね。

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おじろその後

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水曜日の発作の後、木曜日にも夕方一度引きつけを起こした。
日中留守にしていたので、見ていない間に昼間も起こしていたのかもしれない。
顔に白いヨダレの後があったしその可能性は高い。

金曜日の朝、仕事をしていると足元でくんくん言う。
おかしいなと思ったら、痙攣が始まった。
時間を計ると約1分激しく足をバタバタさせて
その後30秒ほど放心状態。
今回は歯を食いしばったため舌を噛み
ヨダレが血だらけになりちょっと慌てた。
正気に戻ると、ひんひん鳴きながら部屋中を徘徊する。
20分以上は続いただろうか。かなり興奮状態だった。
狂ったのかと思った(^^;

一日一回のペースだと頻繁なほうに入るらしい。
それが半日に一回のサイクルになってきたのでかかりつけの獣医に
電話で相談すると、薬で発作を押さえましょうということになり
処方してもらった。フェノバール(Phenobal) というてんかんの錠剤を1日2回2錠。

血中に浸透するまで2~3日かかるらしく、また発作は起きるかもしれないと
言われたけど服用し始めてまだ発作は起きていない。
てんかんの症状は押さえられているようだ。
でもその副作用なのか、急に後ろ腰が弱くなってしまい
自由に立ち上がることができない。
去年の「めまい」の時と類似している。
これが薬のせいだとしたら不憫だけど、また戻るんだろうか。
眠くなるというのも副作用の一つらしい。

眠い~~~ぐーぐー

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台風26号とおじろ

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今日は、大型の台風26号が関東地方に接近する予報だったため
学校はあらかじめ休校という判断だった。

未明からものすごい暴風雨。
休校で良かったね。周囲の電車も動いていない。

朝6時頃、ガレージの入口もやや冠水ぎみに水が中に入り込んでいるなぁと
思いつつ、おーじろうのトイレをさせてやろうとガレージのドアを開けると
突風と雨が吹き込んでくる。おーじろうも「かんべんしてください」と
言わんばかりに、ガレージに引っ込んでしまった。

幸い暴風波浪警報は昼ごろ解除された。

子供が家にいるので前から予定していたことはキャンセルし
ちょうど急ぎの仕事が入ったので家で仕事をしていた。

宿題が終わった息子にビデオを観ることを許可して
さてコーヒーでもいれようと台所に立ったら背後で怪しい音が。
「カチカチ、カッカッカ」
おーじろうが後ろ足で耳を掻いた時に空振りして、家具に当たった時の音だよね。

と思いながら振り向くと、様子はぜんぜん違っていた。
全身をヒクヒクさせながら痙攣を起こしていて、足がたまたまテーブルに
ぶつかっていたから音が聞こえたのだ。カチカチ。

ひえーどうしちゃったの!?!!!

痙攣なんて初めてのことになすすべのない私。

引きつけている犬は、のどを苦しそうにゼイゼイ喘いでいる。
息が止まっちゃうかも!「おーちゃんどうしたの?しっかり!」
舌がのどを塞がないように「グー」の手を突っ込む。
げーげー言いながら、息はかろうじてつないでいる。
息子も私の異様な声に大好きなビデオもそっちのけで飛んできて、
心配そうに見守っている。

これで噛まれて手がスプラッターになったら
子供がびっくりして泣いちゃうよな。
でも犬が死んでしまうよりも、きっといいよね。

と、プチパニックになりながらも冷静なもう一人の自分がつぶやいている。

午後で、かかりつけの動物病院も休み時間であと2時間しないと
診療時間にならないため、とりあえず電話して診てもらえるか聞いてみる。
その間に、床に横たわったままヒクついてヨダレが床に流れる状態。うえーん。
14年一緒に暮らしてきてこんなの初めてだったから本当にびっくりした。

すぐに連れてきてくださいと受け入れてもらい
(ありがとう獣医さん)いろいろ検査してくれたけど、循環器は問題ないし
心臓も変な音はしていない。後考えられるのは脳の病気で、てんかんとか
そういうことかもしれないそう。いずれにしても原因は分からないながら
様子をみることになり家に連れて帰ってきた。

獣医さんのところでもやや暴れて、吠えまくり、ぐるぐる歩いて
落ち着きのない別人(犬)のようなおーじろうだったけど
今はいつもの、優しい、穏やかなおーじろうに戻って寝ている。
ほっ。

何があってもおかしくない年齢とはわかっていてもやっぱびっくりしたなー
何より、22キロのビチビチマグロを抱えて階段を降りるのが大変。
いやぁ重かった。子供より体重ある。

普段の水曜日なら、朝から外出して午後は学校で子供と待ち合わせをし、
お稽古に行って夕方帰宅する日だった。
台風のおかげで、家にいたことが幸いした。
ほんと、休校で良かった。
神様ありがとう。

学校生活

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久しぶりの書き込みです。ありゃーもう半年ぶり。

忙しかったってこともないんだけどなんだかバタバタと過ごした
初めての小学校の一学期でした。少し落ち着いたところ。かな。

一年生の一学期。幼稚園で病欠したことのなかった息子は
2度ほど高熱で休み・・・かけたけど結局、朝小児科で
受診した時には熱は下がり、そのまま学校に行った。
なので今のところ欠席はない。遅刻2回だ。

二学期に入り、今のところ熱は出ていない。
運動会、秋の遠足と行事もこなしてきて
いよいよ漢字のテストが始まった!

一学期はひらがな、カタカナ。二学期は漢字。

今のところ習ったのは
木、口、目、虫、山
水、雨、上、下、竹

それぞれ、その漢字を使った文章を考えましょうという
宿題がある。
「木のぼり」「木ようび」
「目がしみる」「ちゅう目」
のようなかんじで。

「水」で一生懸命考えていた息子。
「水ようびに・・・」と書きだした。
うんうんいいぞ。水曜日はスイミングだから水泳とか?

しばらくして、お母さんできた!
見ると、「水ようびに水うみへいく」と書いてある。

たしかに「みずうみ」は「みず」と「うみ」だけど
違う漢字があるんだよ。それを伝えると
がっかりして悔しくて、涙目になっていた。

こんなふうに、耳から聞いた音と文字の表現を
学んで行くんだなぁと、もうすっかり忘れてしまった
文字の習い始めのことを思ったのだった。

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