2007年2月アーカイブ

おしゃぶりをめぐる攻防

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先日友人達とランチをしたときのこと。
Qたろは7ヶ月ぐらいで指しゃぶりもおしゃぶりも卒業してしまったけど
人がくわえているおしゃぶりはどうも気になるらしい、特にU子ちゃんの!なのか・・

おもちゃか何かだと思って「ちょっとかして~」と、つい手に取ってしまうQたろ。
(左手に持っているのはU子ちゃんのおしゃぶり)
U子ちゃん号泣ー

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取り戻しても、まだナットクいかないわ!涙目うるうるのU子ちゃん。
あの~でも、手に持ってるガラガラはボクのですけど・・

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U子ちゃんママによると、10月のランチの集まりの時にも二人で
おしゃぶりをめぐる攻防を繰り広げていた証拠写真があるということだ。
今度ぜひ送ってもらおう。

昨日偶然、プレイジムのお遊びコーナーでU子ちゃんと遭遇。
いぼいぼのついたボールで遊んでいたQたろのボールが欲しくなったU子ちゃん、
奪い取ろうとして失敗し(すでに持っていたボールも離したくなかったため手に余った)
思い通りにならず号泣。残念ながらカメラを手にしていなかったため激写できず。

その後何事もなかったかのように楽しそうに遊んでいたけど。
子供の気持ちを大人語に翻訳できたらおもろいだろうなぁ。

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Qたろはこのぐらいの階段なら3段ぐらいスイスイ上れるようになっていた。

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次は下りられるようになる練習だ~

そろそろ卒業

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久しぶりに午後のアフタービクスにQたろ連れて参加した。
今日は今月最終日。ハイハイが始まると卒業ってことにいちおうなっている
産後のビクス。今日で3人のお仲間が卒業となったのでスタジオで記念撮影。

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男子3人と女子2人。スタートダッシュしている女の子はQたろより3週間ぐらい若いのに
すくっと立って歩くことができる。すごい!
もう一人はQたろの顔にパンチしてるけど、やっぱ二人とも発達が早いように思う。

身体能力ではそんなに劣ってはいないんだけどー
(大人の発する)言葉に対するジェスチャーのつながりの理解力などの差があるようなかんじ。
たとえば、「もしもし」と言うと持っているおもちゃを耳にあてる。
「○○ちゃ~ん」と名前を呼ぶと手をあげる、など。

カラダはっての作業なら負けないんだけどねぇ。
背後の壁にあるコンセントのカバーが開いてるのはQたろの仕業。
何十回も開けたり閉じたりして最後は開けたままだったらしい・・

ひとり DE キックスタート

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今朝は冷え込んだ。東京の最低気温は2度だったそうな。
朝、車のエンジンをかけたらめずらしく外気温表示に雪印がついてた。
温度が4度以下になると、凍結注意の雪印マークが点灯するようになっている。
これが平年並なのかな。

こんなに寒いとバイクのエンジンはかからないだろうなぁと思いながら
外出先から戻って来る午後には気温はまずまず高くなっていた。
Oじろのお散歩を済ませ、家に戻ると、ガレージで待っているSR。
キックスタートの練習でも、いっちょやってみるか~
またがって深呼吸。さ、いくわよ。

一人でエンジンかけるのは初めて。
今日はコーチ(父ちゃん)がいない。
まずはキックペダルを踏んで重くなるところを探す。
重くなった地点から、左グリップのレバーを引いてさらにわずかに踏む。
するとキックインジケーターにパチンコ玉のようなものが現れて色が変わる。
ここでペダルを完全に戻し、一気に「ふんっ!」と踏む・・・!

すぱぱ・・あ、音がした。でもエンジンはかからない。
音がしたってことはいいせんいってるかも。

次に踏んだときはライトがほわんと付いた。おお~
最近のバイクはエンジンがかかると
ヘッドライトが点灯するようになっている。ライトがふわっと付くってことは
もうちょいってことだ。

そして3度目の正直。一気に踏むと、エンジン始動!ババババババ
やった~やりましたぞ!一人でキックスタート成功!

後は何度やっても、エンジンはかかる。むふふ。
これなら一人ででかけられるのでは。わくわく。
明日は朝の冷えた空気の中でトライしてみよう。うんうん。
あ、それとスタンドもサイドスタンドで。
センタースタンドも一人でたてられるようにならないとな・・

Qたろは7時半頃お風呂に入り、ミルクを飲んでしばらくぐずぐずして
9時頃に寝た。やはり早めの風呂はいいのかもしれない。
昨夜は10:30頃に一度起きちゃったけど、今日はどうかな。
朝まで寝ておくれ~

冬らしい一日

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昨日あたりから寒さが戻ってきた。
暖冬で3月中旬なんていう気温が続いていたのですっかり
カラダは暖かさになれてしまっている。
ゆえに寒さがこたえる。ぶるぶるっ

今日から父ちゃんは出張。南の島だ。
現地は28度だって。ええのぉ。
しばらく母子家庭がんばろう。冬型の天気ってことは
寒くても晴れるってことだから、お散歩は助かる。
しっかし風がつべたくて寒かった。
Qたろもくしゃみがたくさん出る。花粉症にならなきゃいいけど。

7時すぎにお風呂に入ってミルクを飲むと、しばらく暴れていたけど
8時半ごろすーっと寝てしまった。
今日はお昼寝も3時間ぐらいしたから寝不足ってことはなかった
はずだけど、やはり早めのお風呂が早寝のポイントかもしれない。
平日もこの習慣でやっていけるといいんだけど。

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今日は初めて「納豆」を食べさせてみた。タレを少したらしてそのまんま。
嫌な顔もせず、何のためらいもなくぱくぱく食べていた。
何て書いていたら起きちゃった~

保護者会

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午前中に保育園の保護者会があった。
担任の保育士さんから園での様子、最近できるようになったことなどの報告、
栄養士さんから食育のお話など、保育園が取り組んでいることの説明があり
後は保護者の意見交換など。

0歳児はうちともうお一方で、この1月から入園した初心者組。
できることも限られているので、報告内容は主に1歳児の内容になる。
その他参加されていた4組は1歳児の保護者だった。
1歳児の子供たちは園での生活が一年以上になる。
親たちからの発言もやはり多いし、
子育ての取り組みや苦労話などが参考になる。こともある。

もう走ったりおしゃべりしたり、0歳児のハイハイ組とは大きな差があるので
関心事も結構違いがある。
質問したいことがあったけど時間もなくて今回はやめておいた。
4月以降はみんな一つ上のクラスに上がるらしい。
そして新しい0歳児が入ってくる。
それ以降の保護者会が私たちにとってはタイムリーなんだろうな。

・はみがき
・フォローアップミルク切り替えのタイミング
・ミルクを飲みながら寝ること、朝方泣いたらミルクを飲ませていること
・離乳食の味付け
・自分で食べるようにうながすタイミングと方法

というあたりが聞いてみたいことだったけど、次の機会にはもう
解決されてるかもしれない。

園長先生が、時間がなくて今度また機会を作りますとおっしゃっていた
規則正しい生活のお話をぜひ聞いてみたい。
うちの場合、平日はたいてい8時過ぎにお風呂に入れて、ミルク飲ませて
10時ぐらいに寝るという遅めのパターンだ。それから大人の夕食。
就寝の望ましい時間って何時ぐらいなんだろう。

男の背中

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火曜日に久しぶりに子連れで産院で知り合った人たち数人で会った。
レストランの個室で、端のほうにスペースを作ってもらい、マットをひいて
子供たちを放牧していたところ、窓のへりがつかまり立ちに
ちょうど良かったらしい。二人で語り合ってるふう。

人生について?

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んーそうでもないみたい。

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同じ頃に同じぐらいの体重で産まれたのに、10ヶ月もたつとそれぞれ成長に
いろいろ違いが出てきておもしろい。体重も身長も本当にいろいろだ。
特に男の子は骨格も肉付きもしっかりした子が多い。
Qたろほど体重が軽い子はいないなぁ。

他の子はママに抱っこされてテーブルのほうに行ったり戻ったり、
ベンチシートで眠ってしまう子もいたけど、Qたろはずーっと放牧コーナーで遊んでいたので
私はランチのパスタの皿を持って立って食べなければならなかった。
まったくじっとしている時間がない・・

保育園に行き始めて、午前食と午後食があるため(それぞれ量は少なめ)、
一日4回食状態でもだいたい完食している話をしたらみんな驚いていた。
「なのに何で細いの?」でも遊んでいる様子をみて
「これだけ動けば太らないわけね」と納得していた。

帰ってからも寝る様子はなく、手押し車のように椅子を押して歩く練習。

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このエネルギーはいったいどこから湧いてくるの!?4回の食事か・・

手習い

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昨日新しい乗り物が我が家にやってきた。
私のバイク♪白のヤマハSR400
父ちゃんが中古みつけて買ってきてくれた。
う、うつくしー

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中古とはいえ、まだ300キロしか走行してないのでほぼ新車だ。

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このクラシックなスタイルに一目惚れ。

Qたろが8ヶ月になった11月、子供を連れてのおでかけは
ベビーマッサージや幼児教室などいろいろやっていてそれはそれで
楽しいんだけど、自分のために何かしたい!と、体力と気力が
復活してきた私。

でも子供連れでできることってなかなかない。そこでいろいろ
探してみると、自動車学校は託児施設が併設されていることを発見!
そうだ、世の中のお母さん達は子供の送り迎えのために一念発起で
自動車の免許を取りに行くんだ。私の友人にも子供ができてから
免許を取ったという人がいる。

もともと中型免許は欲しいな~って思ってた。16歳になるとすぐに
原付免許取って、交通機関の貧相な田舎を乗り回していた私。
仕事を再開したらもう時間的に無理だろうし
Qたろの手が離れた頃に思い立っても、もう気力はないかもしれない。
今なら!ってことで入学した。

スラロームに少々課題が残りつつも、順調に教習をこなして
卒業検定はクリスマスの翌日だった。その日は暴風雨で、それまで
晴れに恵まれて一度も雨の中教習を受けていなかったのに、カッパ借りて
視界も路面も悪い中での試験。ときどき突風が山手線の方から吹き付ける
最悪のコンディションだった。待っているのもちべたくてさぶい。
受かったらめっけもんぐらいの気持ちだったけど
なんと合格。もし落ちたら年内もう一度しかチャンスがなく
ドキドキだったけど、めでたく新年を迎えることができた。

教習はトータル17時間程度なので、ちょうど託児の練習にもなり
頭よりカラダ使うので私もリフレッシュできて、一石二鳥だった。
託児ルームにヘルメット持って子供預けに来るお母さんは私だけだったけど・・

初めて買ってもらった原付もヤマハの白いチャッピーだったなぁ。
ヤマハの白はきれいでスタイリッシュだなぁ。どうやら縁があるらしい。

でも、このこってば結構手強い。
キックスタートでエンジンかけなくちゃいけない。
練習してみたところ、30回のうち3回ぐらい成功といったところか・・
早くコツつかんで一人で乗ってどこかでかけられるようになりたい。
(初日の練習は父ちゃんが自分のドカティで伴走してくれてエンストすると救済してくれた)

Oじろの災難

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先週末、公園に朝のお散歩に行ったときのこと。
中央の広場はいつものように犬連れがあちことで犬を放して
遊ばせている。

Oじろもいつものようにフリスビーで遊んでいた。
猛ダッシュ&キャッチ!
実家に帰ってフリスビーで遊ぶ機会が多かったこの一年、
スローする私も少々上達して結構遠くまで飛ぶようになり
だんだんフリスビーらしくなってきた。

しばらく遊んでそろそろ疲れてきたかなという頃、何か気になることがあったらしく
ちょっと離れた場所で飼い主に飛びついて遊んでいる
犬のところにダッシュで走っていった。
どうやら飼い主が持っていたおもちゃに惹かれたらしい。
すいませーん!おじろー!来いー!戻れー!
叫ぶ私。

その犬がまた運の悪いことにとても気が荒い犬だったらしく
Oじろが近づいたら怒ってガウガウ吠えながら追いかけてきた。
体格も一回り大きいドーベルマン。
相手が悪い、帰って来いおーじろー!
ひえ~とばかりに逃げるOじろ。

いやーまいったまいったとノーテンキな顔して戻って来たけど、
私はとてもがっかりした。
犬をコントロールする習慣を長らくほおっておいた結果だ。
行きたいところに勝手に走っていく困った犬になってしまっているじゃないの・・
かろうじて呼べば戻っては来るが、最初にどっかに行ってしまうんじゃ意味がない。
なんたって黒くて図体はデカイから、見る人から見たらコワイのだ。
犬のしつけも言語と同じく生ものだなぁ。使わなければ錆びていく。反省だわ。

場所を変えてまたしばらく遊んで公園を後にしたけど、特に変わった様子もなかったため
夕方ソファカバーに血の後がつくまでお尻に怪我をしていることに気が付かなかった。
おじろの寝そべった後に少し血がついている。
どこかすりむいたかな?と思ってパッドやひじ、足をチェックするもみつからない。

ところがみっしりと生えたケツのコートをかき分けてみると、キズがあるでわないかい!
それも結構ぱっくりと・・・
すぐに近所の動物病院(祝日でもやっていてラッキー)に連れて行って
局部麻酔で6針縫って帰ってきた。

哀れOじろは一週間パラボラ(エリザベスカラーというらしい)を付けての生活。
距離感がつかめずそこらじゅうにボコボコぶつかりながら歩いてる。

Qたろはパラボラがおもしろいらしく、Oじろのところに行っては
プラスチックをバンバンたたいたりしている。
まったくついてないな、オレという顔でうらめしそうに見上げる目が不憫。

そしてQたろにも災難はおよぶ。座って遊んでいるときにOじろが脇をすり抜けようとしたり
急に振り向いたりしたときにパラボラで頭をヒットされて何度か転がされて泣いていた・・
二人とも受難だ。

そして今日いよいよ抜糸。ついでに血液検査なども行ってもらうため
朝預けて夕方迎えに行った。するとまたパラボラをして出てくるではないかっ!?

先生申し訳なさそうに「まだくっついてなくて傷口が開いちゃいました。前回6針縫ったんですが
今回は3針です。念のため2週間後に抜糸に来てください。カラーは3日間はしておいて
ください。」

が~ん・・・今日で解放されると思ったのに・・しかも2週間後。トホホである。

幸い犬ドックの結果は良好で、腰もバッチリ。股関節形勢不全の兆候はまったくないそうだ。
このままの体重を維持していれば問題ない。この年齢(7歳11ヶ月)でこの結果は
非常に健康体とのお墨付きをもらった。よかよか。

一点だけ要注意だったのはリンパ球の数値が高かったこと。
ラブラドールの場合リンパ腫という血液の癌になりやすく、
病気の兆候が出ている可能性も考えられるそうだ。
2週間後にもう一度採血して調べてもらうことになった。怪我をしているせいで
単に数値が上がっているだけかもしれない。そうだといいな。

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おかーさん、このえりまきはいつ取れるんでしょーか。

もう少しの辛抱だおじろ・・

物入れ探訪

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うちのリビングは片方の壁が一面物入れになっている。
扉がスライドで、ストッパーや鍵がついていないから
好きなところを好きな方向に開けられる。
QたろやOじろの鼻でも開けられるぐらい軽い。

この頃いろいろなことに興味津々なQたろは
あちこちのドアを開けては首を突っ込んでいる。

まずお気に入りは洗濯機。

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ドラムの中で洗濯物がざぶんざぶんと回るのが楽しいらしく
ドラムをたたきながら中をじーっと覗いている。

もう一つお気に入りは酒瓶コーナー。

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一升瓶やワインの空瓶をコロコロ転がしては奥へ奥へと・・
おーいどこまで行くんだ~

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そろそろワインの冷蔵庫も開かないようにしなくちゃだなー

先輩曰く

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Qたろが保育園に行くようになって、風邪ひいたり熱出したりする機会が
頻繁にあるって話を母業4年先輩の友人に話したところ・・彼女曰く。

どうしてもウイルス・菌の類はもらって来ちゃうもので
特に子供からのは強烈な場合が多いらしい。

でも子供はSODという抗酸化酵素をたくさん持っていて
感染しても、それによる炎症をすぐ抑えることができる。
したがってすぐうつるけど治りも早い。

そうやって免疫をつけていく意味でも、ある程度は菌・ウイルス類に
さらされる必要もある。無菌で育つ方が抵抗力がつかず、よほど危険。
うんうん、それはよくわかる。

風邪は体力のある人しかうつらないもの。自ら抗体を作るためにカラダが
もらってくるものなんだそうだ。癌や心臓病など、重篤な病気にかかっている
人は風邪を引けないという。体力あっての「風邪ひき」なのだって。
そっか。病気は「かかる」というけど風邪は「ひく」というところにも違いがある。

ともあれ、保育園などの集団生活から子供が持ってくる細菌類は
非常に強烈であり、子供はSODをたくさん保持しているにもかかわらず
発症させるだけの力を蓄えているということを意味する。
SODで戦える子供はいいけど、移された大人はたまらんってことだ。
通常の症状よりきつく、回復には子供の倍以上時間がかかるんだって。ひえ~

子育てしながら自分の会社を切り盛りしているパワフルかーさんである彼女によれば、
仕事に復帰して子供が病気になった場合、そのために休むのは1日2日で済むけれど
自分がダウンしたらその何倍も回復に日数がかかり、本当に仕事に支障をきたすから
充分に気をつけるようにということだった。ふー・・確かに。

そう考えると、逆に育児しながらの仕事に対する気持ちが少し楽になった。
子供のせいで迷惑かけたらどうしようとか、すごくナーバスになっているのが
自分でもわかっちゃいるけどやめられない。
期待に応えられない自分がきっと耐えられないだろうなーって。

でもそれよりも、結局は自分の健康管理をきちんとできるように体力つけにゃな~
ってことなんだって思ったら、ちょっと安心。それなら自分で努力できるもんね。
それって仕事の基本にもどるってことでもある。働き始めたころの緊張感を
思い出して、明るく楽しくやっていけたらいいなーと。

だからって、子供のことで休みを取ることにエクスキューズができるわけじゃないけど
少なくとも、人間生きていれば子供を育てたり老いた親の介護をしたりするのは
誰にでも起こりうるであろう自然の営みなのだなって、あらためて思った。

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妊娠したときから、不安だなと思ったその時々に、いつもタイムリーな助言を彼女が与えてくれる。
それは自身で経験してきた上での貴重なアドバイス。
やはり、持つべきは友。良きアドバイスをしてくださる先輩は本当にありがたい。
そういう友に恵まれる人に育って欲しい。

呼び出し

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保育園に行き始めて一ヶ月。最初は2時間と短い時間からだんだんと長くしていき
今や8時間滞在をするまでに慣れてきたQたろー
熱や風邪で休みにした日もあるけど、途中で体調くずして呼び出されることもなく
まずまず順調だな~と思っていた矢先、携帯に電話がかかってきた。

「熱があるようなのでお迎えを早めてください」

うおおお~来た!恐怖のお迎えコール。
奇しくも18:00までの預かり予定で、いつもより遅めにして父ちゃんが初お迎え
挑戦する日だった。察知したのかQたろー

私はその時近所の英会話教室で授業を受けていた。
保育園入園が早まって空き時間ができたので、ここのところ使う機会がなくてサビてしまった
英語のブラッシュアップのためレッスンを取っている。
この一年育児サイクルになっている脳みそをリハビリする意味も結構大きい。
1時間半座って集中するだけでも今の私にとっては大変な努力を要する。
右脳と本能で生きていたところに、眠っていた左脳を揺り起こしているかんじかなぁ。

ともあれ電話を受た後、残りのレッスンを続けた。
集中力がなかなか戻ってこなかったなぁ。40分後、レッスンが終了するや
ダッシュ!16:40にお迎え。

心配をよそに、Qたろは元気に遊んでいた。ひとまず安心。

やっぱりドキドキするなぁ、呼び出し電話。
近所の外出でわりとすぐに迎えに行けたものの、これが職場だったら2時間はかかる。
そうすると、父ちゃんヘルプ!ってことになるんだろうな。
そしてどうしても都合がつかない(出張でいないとか)なら
すべてを振り切って駆けつけるわけだけど・・・うーむ。

この状況がいつやってくるか分からない不安。
育児しながらの仕事がいかに大変かとつくづく感じる。
じーじばーばのいない共働きの人たちはいったいどうやって乗り切ってるの~?
アベちゃんには少子化対策と育児支援、ガシガシ進めてほしいもんだ。

幸い機嫌も良く食欲もあり、夜良く寝たら朝には平熱に
戻っていたので登園できた。
いきなり4月から保育園&仕事復帰よりはかなり精神的にも時間的にも
余裕があるので、この「親子ともども慣らし」を早くスタートできたのは良かった。

当の本人、いたって元気。

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今朝、春の嵐と気圧の変化で、体温調節のじょうずにできない乳児に特有の「お熱」かも。と
園長先生がおっしゃっていた。痛風みたいなもんかなぁ。

しばらくは操縦桿をQたろにゆだねた飛行生活が続くのだろうなぁ。
なるべく嵐や低気圧を避けて通れますように。

静かなる戦い

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これも横浜のおばあちゃんがOじろにプレゼントしてくらた青いボール。
ゴムのような素材の組み合わさった球状のおもちゃ。

Oじろに与えると、うれしくてカミカミしてしばらく遊んだ後、
くわえて持ってきて、「ほら、いいでしょ、見てみて」と見せびらかしに来る。
でもあげな~い。取られたくないけど取りに来て欲しい。
そこにはフクザツな犬ゴコロがあるのだ。

これに乗ってくれるのが今のQたろーくん。見せて見せてと取りに行こうとする。
取られまいと逃げるOじろ。

Q:ねえねえそれちょうだい。
O:だめ~
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Q:か~し~て~
O:だめ~
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Q:ちょうだいってばっ
O:やだぴょん
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Q:よこせ~
O:しつこいぞおまえ~
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この間、Oじろはかなり「がるるるるるぅぅぅ~」と唸り声をあげてとっても恐い犬ふうだったけど
まったく気にするそぶりもなく果敢にボールに手をつっこんでいたQたろでした。

体力有り余る二人がこうした遊んでくれるのはありがたいけど
恐いもの知らずのまま成長していってもいいものかどうか・・

難しい被写体

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QたろとOじろには横浜にもおばあちゃんがいる。(本物は新潟と京都にいる)
孫のようにかわいがってくれるから勝手に私がそう読んでいるだけなんだけどね。

で、横浜のおばあちゃんから朝、宅急便でお花とQたろへのおもちゃなどが入った
お楽しみ袋が到着。わ~いわ~いありがとう!
これはせっかくだから!と、写真を撮ろうと思ったんだけど・・
いやはや、子供・犬・花ってのは難しいっす!

あっちが笑えばこっちは顔が見えず・・みたいな。
しかも花に手をだしたくてうずうずのQたろ!
Oじろはまだ、「待て」と言えば待ってられるしじっとしてられるけど
Qたろは何を言っても一瞬「ん?」とこっちを見るけど
次の瞬間にはもうハイハイ体制に入っている。

というわけで、苦労の結果はこちら。

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足下にはお楽しみ袋に入っていた人形が・・・でも結んであったヒモの方が好き・・

Qたろの目が少々はれぼったいのは、鼻水のついた手で目をこすったため
目が炎症を起こし結膜炎になってしまい、目やにで朝目が開かないくらいべっとり・・
おおお伊達政宗!(でも左目だったのでやまもと勘助?)
保育園は休ませ、小児科で目薬をもらってきて点眼中。

今日は母ちゃん誕生日。
二人で横浜の鉄板焼きのレストランに繰り出すのが
ここのところの誕生日ディナーだったけど、今年はゆっきーを
みてもらう必要があるため、ランチに変更。

11時にシッターさんに来てもらい、離乳食やミルクの説明をして
支度をする。今回のシッターさんは、息子さん娘さんがすでに
成人されている50歳代の方で、わりと近所にお住まいらしい。
お家ではアイリッシュセッターを飼っているとのことで
さすがに大型犬の扱いに慣れていて大歓迎のOじろを
上手にあしらっている。

お客さん好きなOじろ、私たちが出かけるらしいことを察すると
置いて行かれまいとそわそわ。
Qたろはなんとなく知らない人に抱っこされてそわそわ。
そんな二人を残し、いざ食事へ。

横浜のお店は予約が取れず、銀座店に初めて行ってみた。
シェフの話によると銀座店はやはり場所柄平日の接待などで混み合うらしい。
入口はモダンだが、内装は横浜と似たような造りで、ここも古い日本家屋を
移築したらしい。銀座は何がいいって、地下鉄で行けるから
どっちが運転する!?ってじゃんけんしなくていいところ。
シャンパンもワインもお料理もとてもおいしくて満足!
お肉はとろけましたね~父ちゃんごちそうさま。

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でも、毎年その場で写真を撮ってプレゼントしてもらっていたのが
今年はなくって残念。ディナーじゃないとやらないサービスらしい。

その後離乳食用の小さいスプーンを買い足しに銀ぶら(古い?)して
帰宅。二人ともたくさん遊んでもらったらしく満足げだった。
シッターさん、犬の相手までしてくれてさらに
離乳食の食器やミルクボトルなんかもきちんと洗ってくれている。
何て気が利くのかしら~
前回お願いした別の会社のシッターさんはすべてそのままになっていた。
保育のために来ているのだから仕事はそこまで、といえばそうなんだけど
それにまつわる家事もやってもらえるのはとてもありがたい。
また頼む機会があったら是非お願いしたいな~
ほのぼの幸せな一日でした。

北陸アゲイン

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先週父ちゃんの出張にくっついてまた金沢に行ってきた。

前回、Qたろと荷物を父ちゃんと二人で背負い、
電車で羽田まで行くなんていう暴挙(普通の人にはしごくまっとうな手段)に出たため
荷物は重くてとても苛酷だった(絶対背が低くなったと思った!)
今回は車で空港へ。ああ、車生活に甘やかされたこのカラダ・・・

2度目の飛行機も難なくクリア。いざ温泉宿へ。
2ヶ月前よりも作務衣がサマになってる?

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この夜も高級おじやをいただいた。よく食べてたなぁ~

前回同様、夜は疲れてすぐ眠るのではと思っていたけど、興奮したのか
ちっとも寝ない!家族風呂が夜10時にしか取れなくて遅すぎて
寝ちゃうねぇなんて話していたのに、寝ぐず状態のまま10時を迎え
お風呂へ。そしてミルクを飲ませて、これで寝るだろう~!
でも寝ない。マッサージの時間になりおじさんがやってくる。
母ちゃん布団に寝そべってマッサージしてもらってると
めずらしいのかマッサージしにやってくる。くすぐったいからやめてぇぇ
その後加湿器を倒し畳が水浸しになったり、広い和室を縦横無尽に
ハイハイするのを追いかけ、戻し、
なんだかんだと、結局寝たのは1時過ぎだった。
ああ疲れた一日だった・・

ナンパ中

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Qたろは外出すると「かわいい~」と声をかけられることが良くある。
たいていじーっとみつめているだけだけど、時々絶妙のタイミングで
天使のホホエミをみせたりして、見る人は魅せられてしまうようだ。

Oじろでも良くあったっけな。小さい頃から「かわいい~」と声をかけられると
「おれのこと?」と振り返る。あまりに何度も聞くのでミドルネームは「かわいい」だと
思っているフシがあったぐらい。
親の愛想のなさを補っているのかおまえたち・・

しかしこのときばかりはすごかった。

レンタカーのカウンターのお姉さんにどんな目配せをしたのか
お姉さん達をすっかりとろかしてしまったらしい・・

もてもてのQたろ。

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今から運をこんなにつかっていいのか。
まぁいいか。せめて今だけでも。

共存

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なんとなく微妙な緊張感のあったOじろとQたろの関係。
母ちゃんをめぐる攻防という意味で(もちろんQたろは何も考えていない)。
最近それが少し変わってきたような気がする。

たとえばハイチェアにQちゃんが座っておやつを食べてると、
Oちゃんが椅子のふもとにぴたっと伏せをしてその時を待つ。
待っているのは食べ物の落とし物だ。
干し芋やおせんべを食べていると、最後のほうは小さいピースになって
うまく指で押さえられないため、たいていぽとりと落としてしまう。
Oじろはそのご相伴にあずかる。

犬のしつけで、テーブルから人間の食べるものをあげるタブーを
ここまで守ってきたつもりだが、いともあっさり崩れてしまった(笑)
しかも、食べていて飽きてくると、ぽいっと下に落としているように見えるのは
気のせいだろうか?なんとなく9ヶ月児ながらタクラミを感じるのよね・・
あ、今日でちょうど10ヶ月だ。
どんどん知恵がついている。
これから好き嫌いが出てきた時、ニンジンとかをぽいっとテーブルの下に
落としている姿が目に浮かぶよ母ちゃんは。

というわけで、OじろにとってQたろの存在もそれほどワルクない?
ものになってきているように感じる今日この頃。

それにしてもベッドまでシェアしなくてもいいと思うんだけど。

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Qたろが寝ているのはOじろのベッドです。。

節分

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2月3日が節分だということを意識しなくなったのはいつ頃からだろう。
なんとなく、お正月と桃の節句の間にはさまれてあまり脚光を浴びない
というか・・。せいぜい夜のニュースで「有名人がどこの寺で豆まきをした」といった
報道をみて初めて、ああ今日は節分だったなぁと思うっていうのが
ここん十年の節分だった気がする。ごめんね節分。

小さい頃実家で豆まきをやっていた記憶があるけど、たぶん
私が小学校低学年頃までだったんじゃないかと思う。
実家では当時織物工場を営んでいて、床に豆をそのまままけないからか
落花生が豆まきの豆だった。それが我が家ルールだったのか
その地方のルールだったのかは不明。

今年は事前にリマインダがあった。金曜日にQちゃんを預けている保育園で
お持ち帰り着替えのカゴの中に、紙で作った鬼のかぶりものが入っていたのだ。
どうやらこれを着けて豆まき大会が行われたらしい。

これ↓

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オニQ。このとき大変ご機嫌にせんべいを食ってるところにかぶせたので
ちょっと放心くんになっているけど・・

これをちびっ子たちがみんなで着けてわらわら遊んでいる姿を
想像すると、なんともほほえましい。

年の数だけ拾って食べるんだよねぇ・・お腹壊しそう。
それでなくても今週はお腹の風邪にやられていたし。

というわけで、小豆を炊いてぜんざいを作った。
お天気の良い土曜の昼下がり、長い散歩に出かけ、梅のほころんでいるのに
春を感じながらたくさん歩いて帰ってくると、この私でも甘いものが食べた~い
身体になっている。歩数計を見ると1万1000歩も歩いていた。
3時のおやつにお餅を焼いて小豆をたっぷりかけて食べた。
小豆を自分で煮ると甘味を押さえられるので豆の味を楽しめておいしい。

Qちゃんにもお砂糖をほんの少し入れたときに取り分けて、つぶしてあげてみた。
もりもり食べる食べる!あんこ好きなようだ。

きっとこれから、こんなふうに季節をより感じるようになるんだろうなぁ。

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