2006年7月アーカイブ

ミスタースポック

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Qちゃんの耳は、右がとんがってる。
産まれたときはもっととんがってた。しかも右だけ。
スタートレックのスポックさん。
どうやらいつもスポック耳を上にして寝てるようだ。なので撮れた。
もう一方の耳も撮って比較したいんだけどなぁ。
頭の形、変形しちゃうぞ。
(半目だけど寝てます)

お昼に兄が寄ってくれたときQちゃんを抱っこしてもらってお昼を食べた。
やはり泣かなかった。偶然か、はたまた何かウマが会うのかこの二人。
じーじとばーばが抱っこを引き受けてくれなくなった(というか引き受けたくても
抱いたとたんに泣いちゃうから遠慮している)ので貴重な人材だ~

夕方のOじろ散歩にQちゃんも連れて行こうと思い、玄関でベビーカーに乗せて
車を車庫から出して準備していると、ベビーカーをからからと揺らしていたじいちゃん
「おいていけ」と主張する。お昼寝たっぷりしてご機嫌さんにしていたから、そそられたらしい。
ここのところ私が抱っこしないとすぐご機嫌を損ねるので、どうやらこのチャンスに
かわいがりたいというじーじ心。「すぐぐずると思うよ、ほんとにいいのね?」と
Oじろを連れて出かけた。

行き先は町の運動公園。
夕暮れ時、誰もいない広い芝生の公園でボール投げ。ここはすり鉢状になっているので
フリスビーはできない。

気になるので早々に引き上げ、30分で帰宅してみると、ばーばがベビーカーのQちゃんに
ミルクを与えているし・・・・玄関で。わははは。
やはりすぐにぐずったらしく、じーじは「おれには手に追えない」とばーばに世話をまかせ
自分はみてるだけ~仕方なく夕食の支度を投げ出してQちゃん対応してくれていた。

おいおいじーちゃん・・・予想したとおりだった・・・
歳をとると、やりたいと思うこととやれることに差ができてくるのだろうなぁ

夜はご飯を済ませた後8時頃にお風呂。風呂上がりに母乳を飲ませて
9時すぎには寝た。やはりこのぐらいのリズムがいいのかもしれない。

子連れの困難

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暑い一日だった。日中はアブラゼミの大合唱で夕方になるとひぐらしが鳴き出す。
ああ、夏だな~
風呂上がりにビールをぷしゅ~とできない2度目の夏。
せめて気分だけでもとビアテイスト飲料が欲しいなと思ったが
どうやらこの町には扱っているところがないらしい・・・
兄が昨日3軒ぐらいあたってくれた。どうせ車なんだから仕入れてくるんだった・・

Oちゃんを走らせに芝生の広場まで行くついでに隣町のスーパーへ行き
モルツスカッシュとバービカンを仕入れてきた。バービカンはまずぅい。

Oちゃんはフリスビーとボール投げで全力疾走。日頃の運動不足を少しは補えるのか
はたまた身体に悪いのかわからないが、犬は満足そう。

さて、Qちゃんもベビーカーでスーパーへ連れて行った。
買い物が終わる頃、トイレに行きたくなったのでさーたいへん!
困った・・・外出時に一人&トイレは初めて。
でもこのままじゃ帰れない。いざ!ベビーカーとともに個室へGO。
事なきをえました・・・
今まで何でもないと思っていたことが以外と大変。

夜は風呂上がりに母乳とミルクを飲んで、お腹一杯になった後は
中指と薬指二本をしゃぶりつつ9時半頃には陥落。
こんな顔になっても最後まで指をあきらめないおまえがかわいい。


実家訪問

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日曜からお父ちゃんが出張するので実家に帰省。朝から真夏の日差しが降り注いで
曇りの予報が大きく裏切られてしまった・・。でも今日しか移動日はない。
暑いさなかの移動になるかと心配していたら、準備が終わって出発するころには曇天に。
よかった~

車の揺れで早々に寝付いたQちゃん。1時間半ぐらい寝ていてくれた。埼玉県を
抜けたあたりで雲が切れて日差しがかっと照りつけ、またも真夏!目を覚まして泣き出したので
SAで休憩。「ベビーコーナー」なるものを発見。小さいながらも鍵がかかる個室はありがたい。

おっぱいとおむつ替えを済ませ、ご機嫌のうちに私達もレストランで食事を済ませる。
その間Oちゃんは公園の木陰に係留。ごめんよおじろ。

夜は町の夏祭りだった。花火大会もある。新しい発見!誰があやしてもグズり出したら私じゃないと
泣きやまないQちゃんが兄に抱かれておとなしくなった。同じイヌ同士何か通じるものがあるのだろうか。
そういえばO次郎も兄になついているな…
そして前回、アイゼン様の花火の音で泣いていたが(隣町なので音はもっと遠い)
今回は兄に抱かれておとなしく寝付いたとな。花火の音もものともせず30分ぐらい寝たらしい。
らしいというのは私も疲れて寝てしまったので知らなかった・・ああ、これぞ実家に戻った醍醐味よ。
ありがとう兄ちゃん。Q太郎とO次郎をこれからもよろしく。

田舎の花火はいい。真っ暗な山あいに上がる花火は都会の豪華な花火とはまた違う美しさがある。
来年は花火みながら「た~まや~」なんて言うようになってるのかな。

用途のとおり

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うちのベビーベッドはあまり睡眠用として活躍していない。最初の頃こそ昼間はこのベッドに
寝かせたりしていたものだが、1ヶ月になるころには昼間は抱っこしていないと寝なくなってしまった。
どんなに良く寝たと思っても、そーっと置くとまず間違いなく気が付いて泣き出す。
背中にセンサーでもついているんじゃないだろうか。しかもかなり精度は高い・・
この立派なベッド(レンタル)は、もっぱらおむつ替えの台、犬から隔離する場所、「ちょっと待っててね」
のときの一時預かりの場所といった使い方にとどまっている。

今日の昼間、3時間ぐらい抱っこしていたんじゃないだろうか。腕がしびれてきたので寝かせてみたら
めずらしくセンサーが作動しなかった。

用途のとおりの使い方をしているめずらしいショット。

少しは昼間一人でも寝られるようになったか!?と淡い期待をしたのもつかの間、
10分もしないうちにセンサーが働いて泣き出した。眠いはずなのに・・・なぜだ乳児・・

はじめての・・

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今日はベビーマッサージ体験の日。初めてのパブリックスペースへのお出かけに
初めて電車に乗った。行き先は乗り換え含め6駅。
Oちゃんをハウスさせ、Qちゃんをベビーカーに乗せて最寄りの駅から横浜方面へ。


ホームで電車待ち~

電車に乗って、ゴトンゴトン言い出したとたんに泣きだし、ドアが開くたび号泣。
肩身の狭い乗車であったことよ。。

そして、気が付かなかったけどこの頃の駅にはエレベーターがちゃんとある。えらい。
って気付くの遅い?
これまで通勤も買い物も帰省も、どこに行くにも犬がいるからいつも車ばかりで
電車に縁のある生活をしていなかった私。バリアに関してもあまり意識したことは
なかったが、ベビーカーを押してみるとバリアフリーのありがたさをあらためて実感
する。外出してみてわかることわかること、この段差、この窪み、そして・・この階段??
乗り換えの駅でエレベーターを下りたらそこは反対方面ホーム。
めざす電車は反対のホームだ。うろうろしても向こう岸に渡れそうなところは階段
しかない。

うおおおおおお

聞きたくても最近はホームに駅員さんもいないのね・・。むーん。
しかたなくベビーカーをかついで階段を上り、渡り廊下を渡ってまたベビーカーを担いで階段を下りた。
電車は行ってしまったけど・・はぁはぁ
おりしもベビーマッサージの持ち物(バスタオルや着替え)で荷物もたくさん。
こうやって私の二の腕も立派になってゆくのだろうなぁ・・・
少々腰にきたが、私には階段を上るという解決策がある。でも車いすの人はそうはいかない。
たぶんどこかにエレベータがあったのに違いない・・と思いたい。次回確認してみよう。

くだんのマッサージクラスでのQちゃん。初めてこのようなおでかけだったにも関わらず以外と
ご機嫌にしていた。他に9組ほどの親子がいて、3ヶ月の赤ちゃんと8ヶ月の赤ちゃんが半々ぐらい。
8ヶ月にもなるとハイハイするから大変そうだった。

途中泣き出す子もいて、一人泣き出すと泣きの連鎖が起こって大合唱になったりする。
しかしそれを聞いてもQちゃんは不思議そうにキョロキョロしているだけ。

ふーん

いつも泣き虫で甘えん坊なヤツだが、それは自分が泣きたくて甘えたいときだけのようだ・・


お腹マッサージくるくる

というわけで、今日のお初メニュー
・電車に乗った
・マッサージ体験(足とおなか)
・ママ会の最後に顔出してお友達(12組)とご対面

そして最後の寝ぐずはいつもと変わらず。かかえて夕食でぃ。
でもお風呂タイムはご機嫌でしたね♪

お友達

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今日はお友達が遊びに来てくれた。はるかちゃんです。
色白で笑顔のかわいいお嬢さん。ほんとに終始ご機嫌さんで普段もほとんど泣かないとか。
そんな赤ちゃんもいるんだぁ・・・うらやましいなぁ・・・遠い目。
二人とも結構仲良くお話し?ていた。(うーとかあーとか)

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はるかちゃんのママがあやしてくれて二人ともご機嫌。
でも、Qちゃんの表情が・・・ちょっとこんなかんじに見えるんだよねぇ

「ねーちゃん、ねーちゃん、わいとお茶でもいかへんか~?」(関西弁指導:お父ちゃん)

P1000318.JPG

「・・・・」

似合いすぎです。。

まあこんなに良く笑うようにもなったが
この頃夜のぐずぐずには大変なものがある。
前は風呂あがりにおっぱいとミルクでストンと寝ていたのに
飲み終わったとこからグズグズ開始。
この日は100ml飲んで40mlプラスしてもいやがって拒否。
そして私じゃないと泣きやまない・寝ない。
昼間もずっと抱っこで何もできないけど、お父さんがいてもこれじゃトホホなのである。
途中一時間くらい寝たすきに片付けや自分のお風呂をすませて
0時ぐらいに号泣が始まり、結局寝かしつけたのが午前1時。
前の日も同じようなもんだったけど、月曜、火曜と丸二日便秘していたせいかと思った。
(三日目の今朝大量に出てほっ)
泣き方が尋常じゃないんだもん。でも今日も同じだったなぁ。
単に尋常じゃない泣き方に変化しただけかもしれない。
これも成長か。
8:30お風呂は遅いのかなぁ。

進化

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ミルクのときにボトルを指で支えるように添えているので、両手で持たせてみた。
ボトルの角度をタオルなどでつけてあげると一人で飲むことができるようになってるし。

うーん、進化だ。まずは手が使えるようになるところから始まるのよね。ダーウィン~

もちろんそのまま放置はできないけど、ボトルフィーディングのときは
左手で抱っこ、右手でボトルを支えていて何もできない(どんなに喉が渇いていても
テーブルの上にある麦茶が飲めない、鼻の下がかゆくてもかけない、他)

風呂上がりにミルクを与える役目をビール飲みながらこなすお父ちゃんに朗報。

首が座ると

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この頃すっかり首が座ったみたいで、うつ伏せにするとしっかり頭を持ち上げるようになった。

調子よくふんふんしてると、うんうん、とうなずくようなしぐさで布団にヘディングしてる。
重いんだね、赤ちゃんの頭。
体重の内訳って、頭と身体で半々ぐらいなのだろうか。
測ってみたいぞ三頭身。

海浜公園

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日曜の午後、ふらりとドライブ。羽田空港の対岸にある城南島海浜公園に行って来た。
ここには5月5日のこどもの日にQちゃん連れて来たことがある。
一ヶ月の外気浴にはちょっと苛酷だったが・・海風と音が。
でも、家から出られなかった私には海の匂いと開放的な眺めが気分転換になったもんです。

頭の上を轟音とともに着陸する飛行機が飛んできます。

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海辺に面して広場やBBQ施設もあり、子連れ犬連れには結構使えそう。

2ヶ月のおすわり

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ブラッドくんからもらった洋服。
ボタンホールが刺繍糸になってて赤ちゃん服仕様にしては手先の器用さが要求される。
ホントにアメリカ製?かなり手先の器用さが要求されるけどとても肌触りのいい
飛行機のワンポイントが愛らしいいっぴん。

まだおすわりさせてもくにゃくにゃです。


Qたろーの足

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生後1週間のあんよ

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へその緒がゆらゆら。

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退院

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4月10日、退院。5日ぶりの娑婆だ(私)
初めてのしゃばだ(Q太郎)

朝の検診と血液検査の結果、貧血が悪化していて出産直後7だった数値が
5まで落ちたけど(正常値11以上)、退院許可が下りた。
無理しないこと!とくぎをさされた。
だいじょうぶですセンセイ、無理なんてできませんでした・・ふらふらで。

出産(入院)する日も雨だったけど、退院する日も雨。雨男Qちゃん。
目黒川沿いを通る時、満開だった桜はすっかり散って、葉桜になっていた。

初めてのお風呂@自宅

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すでに沐浴指導を入院中に受けたお父ちゃん。
いい~仕事してます。

入院していたときの産院服。帰りに売店で購入。これはとても重宝した。
売店で買ったもの:

産院服2着、ミルク缶、ほ乳瓶(母乳相談室)2つ、ブラシ、消毒バッグ、母乳パット。

生まれたて

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予定日より2週間早い4月5日(水)14時17分、3166グラムの元気な男の子誕生。
我が家のQ太郎です。
出産当日から母子同室が基本なので、産まれて2時間ぐらいで、ベビー用のコットに入れられて
ベッドの脇に連れられてきました。いよいよ始まる「初めての」シリーズ。
おむつもおしりふきもすべて初めて扱うものばかり。

逆子のため帝王切開を予定していて、6日に入院、7日に手術の予定だった。
それが急に産気づいて緊急帝王切開も間に合わず逆子のまま自然分娩。
手術台の上で出産するという希なケースだった。

帝王切開でも立ち会いをさせてくれるという方針の産院だったため、手術室の外で
待機していたお父ちゃん。助産師さんに「ちょっとお待ちください!」と言われ、待っているうちに
とっとと産まれてしまったので立ち会いできず。
せっかく立ち会いクラスの両親学級も受講してくれたのに残念でした。
でもすぐに手術台のところに招き入れられて、生まれたてほかほかのQちゃんを抱っこ。
点滴か?というくらい出血したらしく、縫合にすごく時間がかかった(30分ぐらい)。

それにしてもこんな人間の形をしたものが私のお腹の中でつくられていたのだ。
しみじみと見て、いや~人間の身体とは不思議なものだ。

破水→入院→出産まで2時間17分というスピード出産で、普通初産なら10時間ぐらいかけて
やっと強くなる陣痛の痛みが30分ぐらいで一気にやってきて、病院到着と同時に激痛の波が。
手術室に移され、襲い来る痛みに耐える中、手術の準備が速効で進められる。
しかし内診した先生、子宮口が全開していてもう赤ちゃんのお尻が下りてきていると言ってる。

「切るより下から産んだ方が早いかも、産んでみますか?」とセンセイ。
「う、産めるものなら、はい!お願いします!」とこたえるのがせいいっぱいだった。

計画された予定はすべて一瞬のうちに覆される、それが出産。
とにかくこの痛みから逃れたい、それしか考えられない、というか考える思考能力なんて
吹っ飛びますよ、ええ。イタイんです、じんつーって。そして、すぽーん!と産まれたQちゃん。
帝王切開はいやだなぁという母の気持ちをさっして自力で出てきたのかい?
それとも、桜が散る前に産まれたかったのかな。
とにかく無事に産まれてくれてありがとう。

ちょうど、急流を下り、大海原にぽーんと投げ出されたようなかんじだった。
ラフティングってやったことないけどこんなかんじかな~とベッドに横たわって考えていた。
産まれた後は、静寂と平和。親子とも無事だったことに感謝。

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