2009年1月アーカイブ

今朝、ご飯を食べた後に、突然きらきら星を歌い出した。
久しぶりに聞いたなぁ。
歌っているところを動画で撮りたいと思ってもなかなか子供は難しい。
歌ってる!と思ってカメラを構えるとピタっとやめちゃったりする。

今朝もだめもとでカメラを取り出してリクエストしてみると、今日はその気になってくれた様子。
少々照れながら歌ってくれた。

Twincle twincle little star

そういえば、きらきら星はちょうど一年ちょっと前に歌っているところをカメラに
収めたことがあった。 ブログのこの記事がきらきらぼし1歳バージョン。この頃に比べるとずいぶんオトナになったなぁ(当たり前だけど)。

夜空を見上げるのが大好きなQたろ。
満月の時期は家にたどり着くまで何度立ち止まって月を見ることか。
時間がかかるかかる。

月は「お月さま」
星は「ちんこーちんこーりーとるすたー」
と呼ぶ(ものと思っているフシがある)。

この冬の金星は輝きが増しているような気がするが、帰り道に
家に向かう方向にいつもきらきらとまたたいている。

月と金星がちょうど同じ場所に見えるときに、月と星の間を縫うように
飛行機が飛んできたことがあった。
チカ、チカっとランプを点滅させながら夜空を横切っていくのを見て、
「あ。おかあさん、お月さまとちんこーちんこーりーとるすたーと飛行機だね~!」
星と言えば楽なのになあ(笑)。

ピノキオ

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年末に、ピノキオのお芝居を見に行った。
楽しかったらしく、途中休憩をはさんだ2時間のあいだ、飽きることもなく最後まで見ていた。
さすがに子供向けに作られているだけある。

買ってきたパンフレットにお話が書いてあり、場面のいろいろな写真が載っている。
「ピノキオの本読んで~」と持ってきては毎日のように読みきかせている。

登場人物を指さして「ゼベットさん?」「女神さま?」「こおろぎさん?」と確認して楽しそうだ。
特に、うそをつくと鼻がのびるくだりが気に入っているらしい。実際にお芝居でも
どういう仕掛けか、ちゃんとシュルシュルとぬいぐるみの鼻がのびていた。
「うそついてお鼻のびちゃうの?」と、鼻が伸びてびっくりしているピノキオの写真を
見ながらと自分の鼻を押さえている。

最近保育園で覚えてきた指切りの歌。両手の小指をからませて
「ゆ~びきりげんまん、うそついたら鼻の~びる!」と、「針千本飲ます」ところを
替え歌にして歌っていたのを聞いて、座布団1枚!と心で喝采した母である。
しかし、ウソの歌詞よね。面白いと喜んでいていいんだろうか・・・・
針千本だってウソみたいなもんだからいいのか。

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ski ski (その2)

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3日目は、Qたろをコアラ(背負子)に乗せてアンヌプリのゴンドラでまずはてっぺんまで行った。
ゴンドラを下りて、さらにリフトを乗ると頂上まで行ける。

ニセコスキー場は、アンヌプリと東山が隣り合わせで、山麓をバスで移動すると30分かかるが
頂上では隣のゲレンデに滑り降りることができる。

山頂は晴れるとこんなに美しい。

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さすがに山頂のリフトは横風が冷たかったが、まずは慎重に斜面を一段下りる。
遙か下方にゴンドラ降り場とルックアウトカフェが見える。

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ちょっと顔が引きつっている?
さすがに吹雪いていると顔がちべたいもんねー

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お天気は晴れたり降ったり吹雪いたり。
この日は下に来るとお天気が良く日差しが暖かかった。

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林の緩斜面は足が楽~

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滑る姿。結構早いと思うんだけど、怖くないのか、よく見えないからわからなかっただけかな。

ニセコのてっぺんまで行ったことのある2歳児はあまりいないかもしれない。

この日も午後から託児。お父ちゃんが送りにいく。
私が行くと離れないだろうということで。
12時からの預かりで、お昼も食べさせてくれるのだが
前の日は泣いてご飯は食べず、泣き疲れて眠ってしまい
お昼寝からさめてから、半分ぐらい食べたということだったので
今日はお父さんがご飯を食べるまで付き添っていてくれた。

しばらくしてお父さんがいなくなると、少し泣いていたようだが
場所にも慣れたのか、二日目の先生が気に入ったのか、迎えに行ったときは
楽しそうに塗り絵をしていて「いまぬりえしてるから」といって帰るのを断られて
しまったそうだ(笑)子供はたくましい。

東京に戻ってきて、朝支度をしていると「新しい保育園いくの?」と聞く。
どうやらスキー場の保育園のことを言っているらしい。
この調子でスキー場では「保育園」してくれるとウシシだなとほくそ笑む母であった。

ski ski

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先週ニセコスキーに行ってきた。
2シーズン前に、11ヶ月のQたろを連れてキロロに行って以来の北海道。

出発の日、羽田6:45集合だったので、朝5時起きで支度をはじめる。
いつもなら雰囲気を察知して「わたしはここにおります」状態で必ず
行く先々について回るおじろも今日はいない。早朝出発なので
前日から近所の動物病院に預かってもらったのだ。なんとも不憫。

前回は宅急便で荷物を送ったが、今回は荷物は持参で
車で羽田に行って駐車場に止めることにした。
荷物の積み込みをしていると、いつもより2時間も早いのにQたろが
目をこすりながら起きてきた。

いつもならここで「おかぁさぁ~ん」と抱っこを迫るところだが
前から「飛行機に乗って北海道に行くんだよ」と言い聞かせていたせいか、
5時半に起こされても「ひこうきのるの?」と、グズることもなく着替えを済ませ
羽田に到着するまでおとなしく後部座席に座っていた。

環七から平和島にさしかかる頃には朝焼けで空がオレンジ色になった。
海に向かって空が大きい。
40分ほどで空港に着いた。

今回のツアーはお父さんの昔からの知り合いが毎年企画しているもので、
例年ニセコアンヌプリに泊まるということだ。
以前のお仲間と新しい人と混じっているようだが、全体的に年齢層が高い。
なんたって、今でもお父さんが「若い衆」だというんだから察しが付く。

羽田を離陸すると、眼下にいつも行っている臨海公園が見えてくる。
旧江戸川を挟んで東京ディズニーランドだ。
「いつもおーちゃんが走るなぎさが見えるよ」
「あそこにミッキーさんが住んでるんだよ」と窓から見える景色を説明すると
「ミッキーさんのおうちだねぇ。いきたいねぇ」とつぶやく。
遊園地系は親が少々苦手なせいかまだ連れて行ったことがない。
水族館や動物園ばかりだ。
やはり子供は行きたいよね。そろそろ考えねば。

新千歳で軽く食事をし、バスに乗り込んでもまだテンションが高いQたろ。
空港で轟音とともに戦闘機を見たのもまた興奮の種だったらしい。
ここのところ「電車が命」になっていて、1年前の飛行機熱はどこへやらだったが
やはり飛行機も好きなことも思い出したようだ。
バスに揺られてようやく眠った。
約3時間の移動でようやくニセコ到着。
除雪した道路の雪は3メートル以上に積もっていて、雪もかなり降っている。

ホテルに落ち着いて、ちょっとひといき。とりあえず、ビール。
しかしせっかくだから、まずは準備して外に出る。

バスでたっぷりお昼寝して元気いっぱい。
初日の雪遊び。ぱふぱふの雪だから転んでも痛くな~い!

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アンヌプリの託児は、3歳以上でないと預かってくれないため(Qたろ2歳9ヶ月おしい!)、
あらかじめ東山(今はニセコビレッジと呼ぶらしい)の託児を2日目の午後から予約してあった。

次の日は午前中にシャトルバスで東山に移動。
託児の時間まで、ファミリーゲレンデで遊ぶことにした。

初リフト搭乗。

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抱っこして走らせる。けたけた笑いながら雪を蹴る蹴る
(決して自分の体重は足にかけていないが)。

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動画もとってみた。

意外と長いファミリーゲレンデ。
ボーゲンで12キロの幼児を抱いて滑るのはさすがに大変なので私も交代しながら。

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本人はおおはしゃぎ。3本ぐらい滑ったかしら・・・。麓につくと、「もっとケーブルカーのる!」
(リフトのことをなぜかケーブルカーと呼んでいた)と乗りたがった。

それにしても、ニセコの変貌ぶりには驚いた。
ニュースで聞いてはいたが、すっかりガイジン村になっていた。特に東山が。

ニセコは何度も来ているが、いつも東山に宿泊して拠点にしていた。
ゲレンデがシンプルで斜度もあって、空いているというのがその理由。
当時温泉があったのは東山だけだったし。
でも、最後に来たのはまだホテルがプリンスの頃で、7年くらい前になるだろうか。

今回行って驚いたのは、外国人客の多さもそうだが、ホテルの周辺にかかっている
垂れ幕やサインが全部英語。
託児の受付を済ませるたときに「あのぅ、英語なんて読まれませんよね」と受付の人が
困ったように聞いてきた。託児をする上での注意事項の日本語版がきれていて
英文しかないというのだ。構いませんよと受け取った。
託児も英語圏の子供対応になっていて、保育スタッフにもネイティブがいた。
ワーオというかんじである。

こんなに外国人が増えていたんだなぁと思いつつ
お昼にレストランに入ってまた驚いた。ヒルトンの2階にあるバー風のお店は
スタッフもほとんど外国人なのだ。オーダーは英語で取りに来た。まじ?
ピザとフライドポテトと生ビールを注文する。
客もほとんど外国人だ。どこに来たんだろう?と思わずきょろきょろしちゃったじゃないの。
その後気がついたが、スキースクールのスタッフも英語で外国人を教えていた。
このあまりの変貌ぶりに、とても浦島な気分になった。

(つづく)

赤ちゃん

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知人に二人目が生まれたのでお見舞いに行ってきた。
Qたろも保育園で赤ちゃんと接する機会があるとはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんは初めて。

「あかちゃん、あかちゃん」と呼びかけながらコットをのぞき込んでいた。

「かわいいねぇ。あかいねぇ」

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こんなにちっちゃいんだ。こんなに軽いんだ。
チビっこのQたろもデカく見える。

「てって見る!」「あんよ見る!」と、小さなパーツに興味津々。
かわいい手や足を見せてもらっても、と~ても良く寝ている。

しばらくして泣き出して、ママが抱っこしていると

「あかちゃんここにねんねだよ」

と、コットを指さして、寝かせてなくていいの?という顔をしている。

上のお兄ちゃんはちょうどパパとお出かけ中でいなかったんだけど
ママが赤ちゃんを抱っこしているとまったく同じ事を言うそうだ。
このくらいの男の子って同じような発想なのかもしれない。
ブロックのこのピースは、ここに、みたいなかんじ。

抱かせてもらったけど、もう2年半前のことなんて忘れちゃってる。
ふわふわでかわいくて幸せな気分になった。

吸い込まれそう

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1月4日(日)@葛西臨海公園

今年初の観覧車乗車の後のお散歩。
冬晴れで遠くまで見えた。

吸い込まれそうな青空と吸い込まれそうな大きなお口。
歯磨きの時もこれくらい開けられるといいのに!

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夜、近所に食事に行こうと外に出たときのお父さんとの会話。手を伸ばして

Q 「だっこ~」
父 「ええ~まだぜんぜん歩いてないよ。歩いていこうよ」
Q 「だっこするの~。腰がいたいから~」
父母 「な、なにぃぃ!(爆笑)」

日頃、「お父さん腰痛いから自分で歩いて」と言われているのを
自分でも使ってみようと思ったらしい。
今から腰痛まで似なくていいんだよ。
侮れない2歳児なのであった。

初日の出の中を

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元旦の朝、ちょっと早く目が覚めたので
ストーブが部屋を温めてくれるまでおじろと一緒にジョギングした。

森を抜けて牧場に出るサイクリングロード。一周2キロくらいをゆっくり走ってみる。
すがすがしかった~が、ところどころに馬糞がこんもりと落ちているのは笑った。
乗馬体験の際の落とし物らしい。

走っているときはもくもくと着いてくるおじろだが・・

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私が立ち止まったり歩いたりとすぐに草むらに鼻をつっこんでフンフンする悪い癖が出てしまう。

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なのでもくもくとこちらも走るしかない・・・
軽く身体が温まった頃に宿に到着。

おばあちゃんが雑煮を作ってくれた。
うちの雑煮は具たくさん。
短冊に切った大根、ニンジン、里芋、こんにゃく、絹ごし豆腐の入った醤油味。
焼いたお餅が入る。
鶏肉は使わないのでとてもあっさり味だ。

広角レンズで

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お屋敷周辺の雪景色。

お父ちゃんが広角レンズで撮影。

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新しい年

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暮れから新年にかけて那須に行ってきた。
このお正月はどちらの実家にも行かずに東京でのんびりしようと思って
いたところ、それなら那須の別荘に行こうと友人が誘ってくれたのだ。
会員制の広い場所なので他のグループがいる可能性もあったけど
幸い貸し切り状態だったため、気楽にのんびり過ごすことができた。

この旅には実家の母も誘った。
お正月を自宅以外で過ごすのは、母にとって初めてのことではないだろうか。

しかし、上京する予定にしていた29日は結構大変だった。
朝からJR東日本の新幹線が信号事故で全面ストップ。
上越、長野、東北新幹線がぜんぜん動いていないのだ。
9時頃運転が開始されたものの、遅れで相当の間引きになっている。

「とにかく来たのに乗ったから」という兄夫婦からの知らせを受け、到着しそうな
時間に東京駅に行ってみると、帰省客で新幹線の改札周辺からホームまで
ものすごい人、大混乱状態だった。
新幹線が来ないからホームには人がたまってゆくばかりで満員電車のよう。
携帯電話があって良かったなぁ・・
そして予定より30分ほど遅刻してようやく母の乗った新幹線が到着。
「とき○○号、2時間以上遅れて、21番線に到着します」
すでに録音されたアナウンスにこんなバージョンがあったんだ~

待ち時間が長かったおかげで新幹線見学がいっぱいできて喜んだのはQたろ。
東海道新幹線は普通に運行していたのでたくさん見ることができた。

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さて、那須には翌日向かった。
自炊なので、近くで食料品を買い込み、宿へ向かう。
到着した午後は暖かくて昼間15度ぐらいまで気温が上がり、本当に那須?という
かんじだったけど、数日間誰も使っていない室内はものすごーく冷え切っていた。

夜になると急に冷え込み、夜中にものすごい風が吹いているなぁと思ったら、朝は一面真っ白。

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朝ご飯を済ませ、ちょっと運動しようということで、テニスコートの雪かきをする。

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あまり役に立っていないけど大はしゃぎの二人。

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テニスで少々運動らしいこともし、毎日近所の温泉に行き、お肌もすべすべ。
う~ん、ビールがうまい。
孫達?とにぎやかな時間を過ごすことができてばあちゃんも楽しかったようだ。

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2日に東京に戻り、3日に母は実家に帰っていった。
たっぷり遊んでもらってばあちゃん子になったQたろ。
時々ふと思い出したように「おばあちゃんにあいたい」
「新潟にいきたいね」とつぶやいている。

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