2008年2月アーカイブ

ひこうきその後

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今年の冬は寒い日が多い。9日の夜も雪になった。
東京の積雪は3センチということだった。
先週の10センチに比べればたいしたことはなかったけどやはり寒かった~

朝起きると、雪が積もっているのにそんなに寒くない。
今日はまた羽田空港でも行ってみるか?
Qたろのひこうきブームその後。
続いています。思いっきり。

どこへ行くのにも手放さなかったひこうきの本。ボロボロで、そろそろセロテープで
補強しないとヤバイなという状態になってきた。

そんなある日、保育園で絵本の貸し出しをしていて、園にいるとき非常にお気に入りだから
借りていってはどうかと薦められ、別のひこうきの本を借りてきた。
サイズは2倍ぐらい大きい。帰り道、持ちにくいようだから「持ってあげようか?」と聞くと
ぶんぶん頭を振ってしっかり両手で支えている。
とても気に入ったらしい。
ううーん。いや~な予感。

借りられる期間は一週間。
この本を手にして以来、
以前の「ひこうき」はお役ご免になってしまった・・・
ああ、予感的中。

「ひこっきぃぃ!」と号泣したときに、あれだけ霊験あらたかだった「ひこうき」の本ではダメ。
だめなだけじゃなくて、その本を床に投げつけた。
さすがにこれはほっとけない。

「本を投げるなんて、何するのっ!(怒)」

と、普段聞き慣れない大きな声でしかられたQたろは最初びっくりして目をぱちくり。
少しして、「お母さんが怒っているらしい」と分かり、泣きだした。

こんなときは、まず思いっきり泣かせる。
そして抱っこして、何で怒ったか、気に入らないからってモノにあたるのはいけないこと
しかったからって、Qたろを嫌いになったわけじゃないことなどを
なでなでしながら耳元でささやく。
ひっくひっくうえっくとしゃくり上げながら、だんだん落ち着いてくる。
こんなふうに言い聞かせた後は、かんしゃくを起こしても同じことはしない。
まあ偶然かもしれないけど、こちらが言ってることはすっかり理解しているんだなと
思うことにしている。

そしてこれが新しい本。
今はこれがひこうきの本としてしっかり刻み込まれてしまったらしい。

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これ対象年齢4~5歳なんだけど・・・
確かに内容は前のより少し充実しているので、
前の本はQたろにしてみれば「子供だまし」なんだろう。
この本、返却した後が怖い。ということで、
仕方なく、返却の期日前までに、お父ちゃんに書店で買ってきてもらった。

今はこの本をどこへ行くにも携えているQたろである。

そして、お天気もうららかなこともあり、また羽田へ飛行機を見に行った。
とりあえずお昼。今回は滑走路に面したレストランにしてみた。
するとなんと窓際の席に案内される。ラッキー!

かぶりつきで飛行機の出入りや離陸が見られるので大興奮。

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お昼ご飯を食べるのも忘れて飛行機に見入っていた。
手にはしっかり新版の「ひこうき」が・・

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食後はお約束の展望デッキ。

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日差しも暖かく、1ヶ月前のような過酷な状況ではなかったので助かったのは大人。
でもなぜか?この夜からハナタレ小僧になってしまったQたろなのでした。

ちなみに・・
土曜日に母ちゃんの誕生日ランチに行ってきた。
去年はベビーシッターさんを頼んだんだったなぁ・・・

誕生日に毎年行っているお店でお肉がとてもおいしい。
最初は横浜に行っていたのだけど、それだと車になるから飲めない。
銀座にもお店があって、そこなら地下鉄ですぐだし、乾杯できる♪
ということで去年から銀座店。

横浜のお店は貿易商の迎賓館を移築したとかで広いお庭もあり、風情が楽しめる。
お庭はないけど銀座も負けていない。ビルの中とは思えないくらいの内装だ。

お誕生日には、お花を一輪。それと記念写真を撮ってくれる。

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ステーキおいしかった。
ごちそうさまでした。
高カロリーな日々・・・
来週は粗食だ~

雪景色

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2月3日(日)
朝から雪。寒い寒いと思っていたら、みぞれから朝方雪に変わったらしい。
ベランダにも結構つもっている。

朝起きて、外が白いのを不思議そうに見ている。
雪が降ると、曇っていても外は結構明るい。

「雪だね」というと「ゆき!ゆき!」と大喜び。
いちおう、「雨」と「雪」の区別はついているらしい。

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東京で雪が降ることはめったにない。
ちらつくことがあってもこんなに積もるのはめずらしい。
いくらめずらしくても、こんな日は外に出たくないところだけど・・
午前中に近所の公園に行った。

公園のそこここに、小さい雪だるまがちょっこり作ってある。
すでに雪遊びに興じた人たちがいるらしい。
物好きだなぁ。と雪国育ちの私は思ってしまう。
でもめったに見ることがなければこんなにべとべとの雪でもわくわくするに違いない。

犬も子供も楽しそう。

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先月実家に帰ったときに調達した安物の長靴。でも役に立った。

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雪を踏みしめて歩くだけでも楽しかった様子。
次のシーズンは雪だるまでも作るか。

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