2011年8月アーカイブ

リフォーム完了

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戸隠に避難中に行われたリビングの床リフォームが、
とても無事とは言えないもののようやく完了した。

ソファや家具がまだ戻っていない床で広々と遊ぶふたり。

もう裸足でもトゲは刺さらない♪
しかし、堅い板になったため、おじろは慌てて立ち上がろうとすると滑る。滑る。
ご飯だよと言われても、慌てるな、おじろ。無理だろうけど...

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床の張替えのついでにキッチンの一部も作りなおしてもらった。

手前にせり出していたカウンターを撤去して IH の上に換気扇を設置。
食器棚の薄いのを手前側に作ってもらった。

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キッチンのカウンタートップに残っていた昔の電熱式の調理器具を撤去して
大理石を乗せてもらう。平らになって使いやすくなった。

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IH も、パナソニックからドイツ製のもの(ガゲナウというやつ)に取り替えた。
ドイツは日本よりも電磁波の規制がはるかに厳しいのだそうだ。

放射能も怖いけど、まずは身近な電磁波の危険をなるべく減らしたかった。
毎日使うものだし。時々は「かき回して~」と鍋の番をお手伝いさせたりもするし。

確かに、パナソニックの時は一番高温の調理のボタンを押すと頭が
じーんと痛くなって気持ち悪くなったから、あれ、きっとカラダに悪かったんだと思う。
ガゲナウは今のところ大丈夫。

キッチンの裏側はミニ書斎コーナーにしてもらった。
置いてあったおじろのバリケン(ハウス)はガレージに移動。

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2F のリフォームは7月中にほぼ完了していたのだけど、問題は1F部分。

1Fは何もするつもりはなかったんだけど・・・・
お風呂のジャグジー機能がしばらく前から壊れていたので、
簡単に修理できるものかどうか、今回のリフォームのついでに見てもらった。

そしたら、ジャグジーポンプの壊れた部分から水漏れしていて洗面所の
床下浸水。カビもはえて大変なことに!
急遽洗面所の床も張り替えることになった。

さらに調べると、お風呂の隣の寝室の床下にも浸水していることが発覚。
寝室の床も張り替える事態になった。

寝室の床下の板もカビだらけ。こんな上で寝ていたなんて・・・ぞぞぞ~

腐った床材は大工さんの車に乗せられてドナドナと連れていかれた。

床を剥いだコンクリートが乾いてから新しい床を張ることになる。
連日大きな扇風機3台でぶんぶんと乾かす。
防水工事も入ることになったため工期はさらに伸びた。
床板などの工事が終わったのが、8月10日。

先週の25日(木)にコンセント工事などで電気屋さんが来て
踊り場のライトなども設置してくれた。

そして今朝、屋根の雨漏り工事に大工さんが来て、
一連のリフォーム&修理が終わった。

次に大雨が降ったときに、屋根の修理が成功しているかどうかがわかる。
成功していますように。
ジャグジーは修理せず。

これで、7月から始まったリフォームがようやく終了。長い道のりだった。

レゴの作品

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最近レゴで作るものといえば電車の大きさに合わせた、「駅」がテーマ。

「駅のプラットフォーム」7月6日作成
ちゃんと屋根が付いていたりする。

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こちらは「車両基地」(か?)8月10日作成

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これはちょっとスゴイ。
レゴを裏返しにして使っている。
こちらは6月29日の作品「モノレール」

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上に乗ってる青いのがモノレールの車両で、ちゃんとレールの上をスライドさせて
動かして遊べる。奥の方にも黄色っぽい車両がある。レゴの数が足りなくて
レールは一本しか作れないので残念ながらすれ違いはできない(笑)

あ、レールの一番手前にブロックをが1つはめてあるのは車両止めで
モノレールの車両が落ちないようになっている。もちろん反対側も。
なかなか芸が細かい。

こういうのを自分で考えて一生懸命作っている。

最初はレゴのバケツに載っている「サンプル」の作品をマネするところから
始まるレゴの遊び方。こんなふうに、オリジナルな作品が作れるところも
魅力の1つなのだと思う。

こんなふうに作品を時間をかけて作って、なかなか良くできていたりすると「片付けなさい」を
言うのがちょびっと可哀想になる。でも片付かないとご飯食べるときにじゃまになるし。

ま、崩してしまうから、また新しい発想(作品)が生まれるんだよね。

初のお泊り会

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8月11日(木)

教会学校主催の夏のキャンプに初めて参加した。

親から離れて、人生初めての(一人で)お泊りといえば
たぶんおじいちゃんおばあちゃんの家に一人で行くのだったり
幼稚園のいつものお友達と一緒にお泊り保育とか、
日頃親しんでいる場所や人と一緒にというのが
とっかかりとしては正しいのかもしれない。

なのにいきなり、良く知らない子供達と丹沢(神奈川県)の山の中に
投入してしまった(笑)
しかも2泊である。

キャンプ直前、夫は海外出張で一週間不在だった。
お父さんが出発して数日たっても帰ってこないある日の会話。

Q「お父さんどこにいったの?」
母「お父さんのお泊り会だよ」
Q「何で帰ってこないの?」
母「お泊り会ってすっごく楽しいんだよ。だからいっぱいお泊りしちゃうの。」
Q「ふーん。お泊り会は楽しいんだね。」

お泊りのイメージをアゲアゲにしようと努力するワタシ。

もちろん参加者は毎週教会で会っている子供達や先生達だけど、
幼稚園の親しいお友達はいない。幼稚園児は10名ほど参加者が
いたけど、お兄ちゃんお姉ちゃんが一緒に参加している子ばかり。
一人っ子はQたろだけだったのではないだろうか。

出発当日の朝。着替えを「お風呂」「朝の着替え」というふうに
一回ごとに全部ビニール袋に分けて日付を書いて説明した。

おふろ11にち(パンツ、シャツ、パジャマ)
おふろ12にち(パンツ、シャツ)
あさのきがえ12にち(シャツ、ズボン、長袖のジャケット、靴下、ハンカチ)
あさのきがえ13にち(シャツ、ズボン、靴下、ハンカチ)

という具合である。これを見て一言。

「2回も泊まるの?」

はっ!2泊3日ということは伏せていたんだった(汗)

これで嫌がるかと思いきや、そんなこともなく元気に出発していった。

教会への見送りは夫にお願いする。
私だと「お母さんも一緒がいい~」とか「おうちに帰る~」とか
言い出すかもしれないから。

教会からバスの停まっているところまで、年長さんの女の子と仲良く手をつないで
出発したそうな。写真を撮ろうと着いて行くと、それに気がついて一言。

「お父さんまだいたの?」

お父さん「がーん・・・・」

バスに乗り込み、窓際の席を女の子に譲って(!!?)←親と一緒だとあり得ない。
機嫌よく出発したらしい。

案外親がいないほうがしっかりしちゃうものなのかも。

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二日後、お迎えに行くとバスが到着したところで、会堂に子供達が
集められているところだった。
私を見つけるなり、ほっとした顔して嬉しそうに抱きついてきた。
緊張してたんだな・・・ヨシヨシ。

先生からのお話では、夜になるとやはり家が恋しくなったようだけど
泣いたりすることもなく、ご飯も食べ、元気にいろんな事に
挑戦していたようだ。

帰りの車で
「どうだった?寂しくなかった?」と聞くと
「寂しくなかったよ!だって、お友達も先生もいたもん」
「どんなところだった?」と聞くと
「お庭が森になっていて、緑がきれいだった」

緑がきれいなところでいっぱい遊んで
先生や友達がいれば寂しくない。

良いイメージを持って終わることができたようでホッとした。
記憶には残らないのかもしれないけどいろんな事を感じたのだと思う。

お疲れさん。

そして今週も夫は一週間出張で不在である。
8月は半分日本にいないじゃないか。

「お父さんまたお泊り会なの?」

う、まぁ、そういうことさ。

夏休み山編

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山の初日、まずは森の中を散策。

お天気は曇で涼しい。朝晩は長袖の上着がないと寒い。

5月に来たときには水が流れていた小川も、ほとんど水の流れがない。
雪解けが落ち着いてしまったからだろう。
笹舟作って流そうと思ったのに。
熊笹は5月の時より遥かに大きく育っているのに。残念。

でもその代わり、水たまりにはアメンボがすい~すい~。
それをじーーーーっと見て、

「お母さん、アメンボは何で沈まないの?」

うう。良い質問だ。なぜだろう?「足の裏にお皿があるのかなぁ」(ホントか?)
こういう質問に答えられるように理科の勉強しなくちゃだなぁ。

しばらく歩くと、道端を蛇が横切っていた。
「蛇だ!」と言いながらいっこうに近づかない息子。
うんうん。怖かったら遠巻きにしていていいのよ。
「お母さん蛇だよ!」と言いながら持ってくるよりずっと。

たくさん散策したところで、お昼ご飯は「ランプ」というお店で
手作りピザといただく。しぼりたてのりんごジュースと私はビールで。

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この店には絵本がたくさん置いてあるのが嬉しい。
7冊ぐらい次々に読んだけど、一番気に入ったのが「やまなしもぎ」。

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病気のお母さんのために、3人の息子が次々に森の「やまなし」をもぎに行くお話。
文章も絵もとても良い優れた一冊。教訓もためになる。「人の話は聞きましょう」
何度も繰り返し読まされた。

次の日は小雨のお天気。出かけられないので午前中宿でのんびりして
お昼は中社のお蕎麦屋さんへ。

前回長蛇の列で入れなかったうずら屋さんの順番待ちの間に中社へ参拝。
杉の巨木が立派。ここの水路は水量が多い。

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お昼に来て、30分待ちで入れるなんて夢のよう。というか、以前の平常時に戻ったかんじ。
高速1000円廃止のおかげかもしれない。

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3日目の金曜日は、晴れたり曇ったり小雨が降ったりの変わりやすいお天気。

鏡池にお散歩に行った。

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カフェでティータイム&お絵かきタイム。

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おじろもまったりタイム。

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お昼はまたお蕎麦をいただき(2回目のそばの実)
午後は牧場に遊びに行ってみた。

馬のふれあい。(ホントの馬とウマヅラのおじろ)

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ヤギのユキちゃんにも会えます。

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土曜日に父ちゃん合流。お昼に蕎麦屋で待ち合わせ。
ちょうど長野からのバスがこの蕎麦屋の前で停まるのだ。

さすがに案内の女将さん風の方、「何度も来てくださってますよね」と
覚えていた。一週間に3回目だもんね。
お座敷の良い席に案内してくれた上に、そば団子をおまけしてくれた。
(そば団子の素揚げにみたらし団子のタレをかけたもの)
ごちそうさまでした。

キャンプ場で水遊び。やっと、水遊びできるぐらい気温が高くなったものの
足をつけていられないくらい、冷たい~。

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日曜日。山から降りると、長野市内の気温は5度は高い。
お昼は昆虫館のあるサービスエリアで。山のしめくくりにカブトムシやクワガタムシがいっぱい。
(いたけど触れなかった)

楽しい旅でした。

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おしまい。

夏休み山編(はじめに)

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7月の2週目ぐらいから我が家のサーバーは壊れてしまい(すでに2度目だ)
ブログが参照できない日々が続いていた。

その間いろいろな出来事があり書きたいことがいっぱいたまっていたため
怒涛のように書きこむワタシ。読んでくださっているみなさまごめんなさい。
今後はもう少し定期更新を心がけます、ええ。

・・・・・・・・・・

さて、今回の山編は、3・11の震災で延期されていたリビングの床の張替え工事を
夏休みに入った7月最後の週に行うことになり、その間基本的に埃だらけで住めなくなるため
子供と犬を連れて長野に避難した。その際の旅紀行(珍道中)である。

7月25日(火)、大工さんの到着と入れ替わりに5泊分のフードと着替えを積んで出発(9:00)。

戸隠は毎年2回くらいは行ってるけど(今年は2月のスキー、5月のGWで行ったから3回目)
いつも家族でだった。一人で運転して行くのは初めて。

関越に乗り、平日の下りはスイスイと順調にまずは関越と上信越道の境目付近にある
上里サービスエリアでおやつ休憩(10:40)。
おじろをお散歩させた後、スタバに寄ってQたろはハニードーナツと牛乳(これが最近の
ドライブの定番)私はホットのラテ、グランデサイズのトリプルショットだ。
でもこれが失敗。

真夏でもアイスコーヒーとかはなるべく取らないようにしているんだけど
今回ばかりは失敗だったーと思った。
飲みながら運転していると、カラダが温まって、汗がでるでる・・・

しかも日差しは強くどんどん気温は上昇するばかり。
間の悪いことに、上信越道はお盆前になのか工事で車線規制していて
強烈な渋滞にはまってしまった。しくしく。

これはお昼を戸隠そばってわけには行かないかも知れないなぁと途方にくれていたけど
Qたろがうまい具合に寝てくれた。軽井沢あたりで。

小諸で工事区間が終了すると、後はスイスイ。かーさんは頑張りました。
おいしいお蕎麦食べたさに。信濃町ICで降りて、戸隠目指して山をのぼるのぼる。

いつも行く蕎麦屋さん、14:00に到着!

おいしいお蕎麦にありつけて大満足な私たち。
特に、この2時間ぐっすり寝ていてくれた君はえらいぞ。

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そして山は涼しい。街が30度を超える暑さでうだっている中、晴天なのに24度、
湿度はかなり低くてさらさら。
ここなら、グランデサイズのホットラテも美味しかろう(もちろんスタバはない)。

ピーターパン

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7月23日(土)ミュージカル、ピーターパンを観に行った。

初代はイクエちゃんが演じていたこの演目。現在は8代目らしい。
15:30開演、2回の休憩をはさんで終わったのが18:30の長さ。
子供向けのミュージカルで3時間はちと長すぎると思ったけど
最後まで集中してみていた。休憩の時に外に見える景色が
有楽町駅(電車も新幹線もたくさん見える)ってのも良かったかもしれない。

ウェンディ役はあまり適役とは思えなかったのと
最後のエピソーは要らなかったなぁ・・・ファンタジー色が色褪せるわ。

それ以外、主演の女の子も少年ぽくて演技も良かったし
ワニも海賊たちもいい味出していてとても楽しいミュージカルだった。

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夏休み海編 - その②

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ピクニックツアーのランチはバーベキューをいただきながらオリオンビールで乾杯。うまい~
オリオンビールは口当たりが軽いので滞在中水がわりに飲んでいた気がする。

そして午後はシーカヤックでエコツーリングに参加した。

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残念ながら午後から雲行きが怪しくなったことと
海が荒れ気味でうねりが強かったため
昨年行ったシュノーケリングスポットには行けなかった。

去年はこんなかんじ。すごくお天気に恵まれていた。
お母さんとがいい~とか言わず、お兄さんと一緒でも平気なところが偉い。

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お兄さんの黒さは本当に原住民のようだ。
(この方は去年お辞めになったそうで会えなかったけど)

ベースの島よりもさらに海がきれいで、お魚がたくさんカラフルなのがいて
素晴らしかっただけに、残念。

それでも沖のポイントでシュノーケリング。

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やはりお天気が悪いと視界も格段に悪くなるため
あまりお魚は堪能できなかった。
でもシーカヤックの競争とかしてそれなりに楽しめた。

最後にお兄さんとポーズ。

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楽しい一日だった。この日の夕食は鉄板焼きで、石垣牛ステーキをいただく。う、うまい~っ!
疲れていたQたろは途中から寝てしまった。

7月16日(土)は午前中のんびりとホテルのプールで過ごす。

プールは中庭が吹き抜けになっているところにあるため日焼けの心配をほとんどしなくて
いいのが嬉しい。大人用の深いところと子供用の浅いところがフェンスで仕切られている。

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お昼はプールサイドの売店で軽食を買ってお部屋で食べた。

夜は花火大会が美ら海水族館の近くのビーチで行われるのを見に行くため
体力温存作戦である。

田舎の花火大会だからたいした混雑もしないだろうとタカをくくっていたのが災いして
結構な渋滞に巻き込まれてしまった。その上駐車場の誘導がお粗末で、車を止めるまで
かなり時間がかかった。この辺りのアレンジは確かに田舎だった。でも公共交通機関が
なく、みなさん車で殺到するのが沖縄。甘く見てはいけなかったのよね。

打ち上げ開始は8時からで、ようやく7時過ぎに到着。
関東の花火大会よりは一時間開始時間が遅い。やはり日没が遅いんだな。
ビールとお好み焼きを買い込み、浜辺に陣取って日が暮れるのを待つ。
浜辺から海上にあがる花火もなかなかきれいだった。

7月17日(日)

大型の台風6号が沖縄に近づいているということで海は波が荒くなっているものの
この日も晴天。この日は美ら海水族館に行く予定にしていた。ここも毎年来ている。
海に面した斜面を利用したとても開放的なテーマパークのような水族館だ。

葛西の水族園が「マグロ」なら、ここ美ら海は大水槽で泳ぐ「ジンベイザメ」が目玉。
入り口にあるオブジェがまたでかい。

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マンタもでかい。

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ジンベイザメもこの迫力。

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一日水族館を堪能してホテルに戻る。
この日の夕食はホテルに一番近い居酒屋さん。
去年は予約していなくてバーでおつまみ程度しかいただけなかったけど
今回はしっかり予約して、アグー(沖縄産の豚肉)のしゃぶしゃぶを食べた。
う、うまい~っ

お店の人が「お写真いかがですかー」と撮ってくれた写真。
Qたろは三線(さんしん)。私はお店の名前が書かれたプレート。

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父さん、ずいぶん焼けていますね・・・原住民に近くなってるし。

7月18日は、ビーチのホテルをチェックアウトして那覇市内に移動。
国際通りのホテルに滞在。

毎日のように沖縄料理だったので、5日目の夜ともなると
少々食傷気味だった私たち。

沖縄の新鮮な素材を使ったイタリアンに挑戦してみた。
これが大ヒット。どれもおいしいお料理だった。
ホテルから徒歩で10分ほどのところにあるリストランテマンジャーモ。
レストランのHPによると

 "mangiamo"(マンジャーモ)というのはイタリア語で「いただきましょう」という意味。大地と海の恵みを丁寧かつシンプルに楽しむ、イタリアの心がこもった言葉です。

ということらしい。素材も良く、ワインも美味しく、サービスも良かった。
また那覇市内に滞在することがあれば是非再訪したい。

次の朝早く、沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」を利用して那覇空港へ。

楽しい旅でした。

羽田空港駅のポスターがかわいかったのでにっこり。

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おしまい

夏休み海編 - その①

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7月13日に一学期が終業し、次の日の14日から沖縄に行ってきた。

ここのところ夏休みは3年連続の沖縄。
朝のフライトで那覇に到着。

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レンタカーを借りた後、沖縄そばのお店へ。
夕方ホテルにチェックイン。4時に到着しても那覇はまだまだ暑いし明るい。

今年も去年に引き続き恩納村のムーンビーチをリピート。

去年の夏にこのホテルの無人島ピクニックツアーに参加したことがきっかけで
泳ぐのが大好きになったQたろ。本島で手軽に綺麗な海を体験できるこのピクニックツアーは
スタッフのサポートが手厚く、子供も楽しいが親も嬉しい。

まずは着替えてホテルのビーチへ。ここのビーチは本島では珍しく自然な砂浜とのこと。

海は一年に一度というペースなため、最初は少々怖かったらしく入るのをためらっていた。
いつものプールよりかな~り広いもんね。
でも一度入ってしまえばもう大丈夫。

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しばらく泳いで堪能した後は、大浴場で汗を流し
夕食は近所のお寿司屋さんでいただく。
徒歩圏内にレストランがたくさんあるので車の運転の心配を
しなくていいのはありがたい。

去年沖縄料理で感動したのは、もずくの天ぷら。
サクサクに揚げたもずくを塩で食べるのがちょーうまい!

今年も注文していよいよガブリ・・・
あれ?・・・今年のは何だかモッタリしていて昨年の感動はない。がっくり。
料理人が変わったのかも。他の店で食べたときにこういうモッタリ系もあったから。

もう一つ、東京では食べられない天ぷらが「しまらっきょうの天ぷら」
これもうまい!これは今年もサクサクで美味しかった。
そしてなんと、子供が気に入ってバリバリ食べていた。
シブイ好みの幼児である。
もしかすると豆腐よう(沖縄の発酵食品)なんかもイケルタイプかもしれない。

さて次の日は無人島ツアー。
救命具を付けていざボートに乗って出発~

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島に到着すると、さっそくお姉さんが泳ぎ方を指導してくれる。

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浮き輪なしでの泳ぎに慣れたところで、今回シュノーケリングに初挑戦!

最初お姉さんから水中メガネとシュノーケルを渡されて
「これを口にくわえると水の中で息ができるんだよ」と言われると
「そんなのウソだ~」と疑っていた。確かに。水の中で息ができるなんて
信じられないよね。

でもやってみると「ほんとだー!」
そしてフィン(足ひれ)も付けていざポイントを目指して出発。

水面のすぐ下に、イソギンチャクとニモを発見!

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水の中で撮影できるカメラを導入したのでシュノーケリング程度であれば撮影可能になった。

私たちは救命具を付けて泳いでいるので、潜っての撮影はできないため
ガイドのお兄さんが潜ってニモちゃんのアップを撮ってくれた。

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カクレクマノミはやはりかわいい~

この島の周辺では、クマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、トウアカクマノミの4種類を
見ることができた。

さて子供達。同い年の男の子がもう一人いて、Qたろは先輩顔で
リードしているのがおかしかった。

去年2回ばかり来ただけでもやはり経験はモノを言う。
二人とも余裕の笑顔でピース!

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最初は怖がって、去年のQたろ状態だった坊主頭の男の子。
数ヶ月でも年下の子が怖がっているのを見るとお兄さん風を吹かせたくなる
ものなのかもしれない。「大丈夫だよ。怖くないよ」と声をかけて励ましていた。

沖の方まで行ってお姉さんの指導のもと、短い時間ながらビート板のようなものからも
手を離して泳ぎながらお魚を見たのだそうだ。
大人のグループはもっと深いところまで別のスタッフと一緒に
行ったためその現場は見ていなかったけどお姉さんが教えてくれた。
面白かったみたいで良かった。

つづく

恐竜博2011

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朝日新聞主催の恐竜博が上野の国立科学博物館で始まった。
夏休みに入る前なら空いているだろうということで、7月7日(木)幼稚園の帰りに
地下鉄に乗って行ってみた。

科学博物館の常設の恐竜はお父さんと一緒に見に来たことがあるQたろ。
たぶん既に2回くらい科学博物館には来ていると思う。

私はここに来るのは何十年ぶりだろう。30年ぶりぐらいかな。。。
こんなオブジェあったっけ?巨大な鯨が刺さってる。

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今回の展示メインは何と言ってもこの「待ち伏せティラノ」。

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ティラノサウルスの前足って、何かの役にたつのか?ってくらいすごく短いのだけど
獲物を狙うときに上の写真のように待ち伏せをして立ち上がるときに
前足を使っているのではないかという説が出てきたのだそうな。

展示を堪能した後、出口に設置されているおみやげコーナーへ。
この特別展のグッズなど、いろいろと恐竜に関連したものが販売されていたけど
Qたろが釘付けになったのがこれ。

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夏休み前に、幼稚園で借りた本にこのシリーズの2冊目、3冊目があったけど
これがシリーズの1冊目で、すでの他の人が借りていたらしくみつからなかったので
買おうねと話していたところだったのだけどね。

というわけで、恐竜博には何の関係もなく全国の書店で販売されているであろうこの
「おまえうまそうだな」を一冊と、「うまそう」シリーズのDVDのVol.1を買ってきた。

このシリーズ、絵はこんなふうだから子供向けってだな~ってかんじだけど内容は結構深い。
「うまそうだな」は、かわいくてほのぼのしていて、ちょっとジーン。
でも、借りてきた「きみはほんとうにステキだね」「わたしはあなたをあいしています」
の2冊は、子供に読み聞かせながら私が泣いてしまった。

子供はクライマックスの「別れ」についてはそれほどショックは受けないみたいで
そこまでの過程でおもしろいこと、かわいいことなどに興味をそそられるらしい。
そういう意味でも、子供も大人も楽しめる本と言えるのかもしれない。

余談:
去年この絵本は映画化されて、加藤清史郎くんがアフレコして話題になったらしいけど
まったく違う作品なので(キャラクターがかわいらしくデフォルメされている)
原作の宮西さんのを見る・読むのがオススメだと思う。

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