クリスマスの絵

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12月17日木曜日のお絵かき教室で描いてきた絵。

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本人の説明によると
「スノーマンとクリスマス(ツリーのこと)が千代田線に乗ってる」
のらしい。

確かに雪だるまの下に電車と線路が描いてある。
パンタグラフらしきものや車輪も・・

クリスマスツリーと雪だるまは、ステンシルの型を先生が用意してくださって
色は自分で塗ったのだそうだ。
ちゃんと雪だるまに目があり、にっこり笑ってボタンも3つついている。
バケツもかぶってる。
雪も降ってクリスマスらしい作品。

だんだんと形になるものだなぁ。
しかしなぜ千代田線なのかは不明。
我が家の最寄りは東横線と日比谷線で、千代田線は縁がない。

こちらは18日金曜日の体操教室の学習クラスでの作品。

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こちらは現在、「数」と「大きさ」の概念を理解でるように、さまざまな
教材を使っている。この日は参観日で、お母さんと一緒にクリスマスツリーを作りましょう。

ということで、星の大きさ「大・中・小」、緑の折り紙の大きさ「大・中・小」。
これらを黒い画用紙に貼り付けて完成させていく。

折り紙は半分に折って糊付けして、茶色から順に重ねて貼り付けてツリーにする。
私はほとんど手を出さなくても、先生の指示どおりにほぼ一人で仕上げてしまった。

「緑は三角に一度折ってから、ずらしてノリ付けして雪を表現しましょう」
という指示に、(←3歳児には高度だよね)
「この辺?」とずらす位置の加減を迷っているところで補佐してやったくらいだ。
ノリを指にどっぷり付けすぎるところも注意した。紙がしなしなになるぐらい付けちゃう。
これも量の加減がまだわからないらしい。

オーナメントとして、動物、食べ物、プレゼント、楽器のシールを
「これはバイオリン」「これはショートケーキ」と名前を言いながら好きなところに貼っていく。

最後は赤いリボンを穴に通す、ところまでが子供のお仕事。
リボンはお母さんが結んで完成。

3歳の子供の数の答え方はおもしろい。

先生の「大きいお星様はいくつありますか?」(答えは1つ)の質問に
「いーち」と必ず数える。「ひとつ!」と即答できない。

先生「小さいお星様はいつくありますか?」(答えは5つ)
Qたろ「いーち、にー、さーん、しー、ごー」と数えて
先生に「それはいくつですか?」と再度質問されて
Qたろ「ごこ」(正解)

先日までは「ごっつ」と言っていた・・・母としては、おもしろいから正解と言いたいところだが(笑)

いくつ?という質問の答えは、5の場合、「いつつ」も正解だ。
4の場合「しー」と数えて「よっつ(またはよんこ)」と答えなければならない。
数の表現はバリエーションがあってなかなか難しい。

・ ・ ・

ところでこのクラス、3年保育の幼稚園受験があらかた終わる11月中旬に開講した。
もう4回目になる。春以降は、来年秋の2年保育幼稚園受験をめざす子供達の
受験クラスになるらしいが、まだ2保受験を意識している人が少ないせいか
生徒はQたろともう一人女の子の2人でスタートして、先週から男の子が加わり
それでも3人しかいない。セミプライベートレッスン状態でとてもお得である。

受験が終わってから受験クラスに入るのも変だけど
近所のどろんこワイルド幼稚園に行くとばかり思っていたので、
じっくり座って作業するという時間を確保するために受講することにした。
何より本人が「やりたい」と言い出した。
体験クラスを受けてみると、これがなかなかの集中力を発揮。

いつもは1階で体操して帰るばかりだけど、「2階のお部屋でおべんきょう」
というとものすごく楽しみなことらしいのだ。知的好奇心が刺激されるからかしら。
体操も好きだけど、体操でおおざっぱに身体を動かすよりこっち
(机に向かって何か作業する)のほうが好きなようだ。

その後もう一つの幼稚園の合格通知が届き、そちらは電車通園で
都心方向(反対)なため、4月以降は継続できないかもしれないけど
楽しんでいるから3月いっぱいは続けたいと思っている。

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この記事について

このページは、hirocが2009年12月20日 05:58に書いた記事です。

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