年中二学期

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9月2日(金)から新学期が始まった。

長いと思っていた夏休みも、リフォームだ何だとバタバタしているうちに
あっという間に終わった気がする。

夏は子供が成長する季節と言われている。
いろんな経験を通してカラダもココロも豊かに成長する時期なのかも
しれない。

この夏は、初めてのお泊り会で「大人になったなぁ」と成長を伺わせる
面も見せてくれたけど、逆行してしまった部分もあった。

何とトイレに一人で行けなくなったのだ。
これは一週間の戸隠の山小屋暮らしのせいである。
部屋にトイレはない。

暗くて長い廊下のはじっこにある広い男子トイレ。
建物は古いし、男子のトイレは個室の扉がずらっと並んで
「扉がすーっと開いて誰かが出てきそう」なかんじがあって
確かにコワイだろうなというのはわかる。
「お母さんトイレー」と言われる度に
男子トイレについていかなくてはならなかった。
夜ならまだしも、朝から番まで一日中だ。

で、そんな習慣を一週間も続けてしまったら
困ったことに東京に戻ってからも
昼間でもトイレに一人で行けなくなったのだ。ひえー

暑かったから水分もいっぱいとるし
しょっちゅうトイレに行きたくなってその度に

「お母さんトイレー!」

いちいち1階のトイレまで付いて降りて行かなくてははならない。
大変めんどくさいことになってしまった。

これでとばっちり被害を受けているのはおじろ。

「一人で行きなさい」と突き放すと
「じゃあおーちゃんと行こう!」と首輪をつかんで
連れて行くのだ。

困った顔しながらシブシブ階段を一緒に降りていく。
笑っちゃうんだけどね。ごめんねおーちゃん。

いつになったらまた一人で行けるようになるのだろう。
課題の一人トイレ。

そして幼稚園生活再開。

思えば、年中に進級して4月からの一学期は、幼稚園で子供同士の
トラブル勃発が絶えなかったQたろ。

ちょっとしたカスリ傷やたんこぶ程度とはいえ
怪我をさせたり、させられたりというのも多数。
毎日お迎えの時に呼ばれるのではとヒヤヒヤし、何かあれば
青くなったり赤くなったりの日々だった。

年少の時ももちろんあったけど、週に何度もなんてことは
なかった。年少の時のといえば。。

「お庭に出るところに並んでいる靴を池に投げ入れてしまいました」とか
「ホールに油性マジックで電車の絵を描いてしまいました」とか

とまぁ、悪さする。かんじだった。

ところが年中になると格段に「お友達」との衝突が多くなった。
何事もなく帰れる日のほうが少なかったぐらいだ(冷や汗)

「年中の一学期って全体的にわさわさと落ち着かなくてそうなるものなのよ~」
と年長のお母さんが慰めてくれたけど・・・二学期は少しは落ち着くだろうか。

お泊り会では目立ったトラブルも無かった様子。
よく知らない子供達に囲まれておそらく緊張していたからだと思う。

さて、幼稚園の二学期。
どうなるか。

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この記事について

このページは、hirocが2011年9月 3日 17:56に書いた記事です。

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