タスマニア島へ日本からの直行便はないため
シドニー経由で州都のホバートに入る。
成田を夜8時に出発して約9時間でシドニー到着。
荷物を受け取り入国審査を済ませて国内線に
乗り換えて1時間ほどでホバートへ。
到着した3月31日はタスマニアではもう秋。
まだ夏時間で2時間日本より早い。
気温はちょうど日本と同じようなかんじで快適だった。
ちなみにオーストラリアはビザが必要なので
ETAS申請しておきましょう。
犬舎はホバートから車で北へ3時間ほどの
Launceston(ローンセストン)という町の近くにある。
レンタカーを借りていざ出発。
ハーツは運転免許の翻訳サービスを提供していて、
日本であらかじめ翻訳を依頼しておくと国際免許を
取得しなくても海外のハーツで運転が可能なため
とても便利。アメリカ、オーストラリアでは有効でした。
空港を出てまもなくするとすぐにこのような牧草の
風景が広がり、どこまでもどこまでも続く。
タスマニアはワインも名産の1つでワイナリーも多い。
ひつじ、ぶどう畑、ひつじ、ぶどう畑。
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お昼ぐらいに Ross(ロス)という小さな町に差し掛かり
お腹が空いたのでランチタイム。
ビーフステーキのパイとソーセージのパイを買って
ちょっと一休み。こじんまりしたパン屋さんだったけど
熱々のパイと濃いコーヒーは美味しかった。
可愛い郵便局の建物。テーマパークみたい。
タスマニアではどの町に行っても郵便局は可愛かった。
Ross Bridge。歴史のある美しい橋。
午後3時、ローンセストン郊外にある宿に到着。
ワイン畑が広がる丘陵地の湖に面したとてものどかなロッジ。
フロントもレストランも何もなく、サービスの係のおじさんが
必要なことがあれば来てくれるスタイルでちょっと驚いたけど
キッチンとリビングは広く車で5分ほどでスーパーにも
買い物に行ける便利な場所だった。
お部屋は二部屋のみ。
ランドリーも完備しているため
別荘に滞在する感覚で利用できる。
そして高速の Wifi。これもありがたかった。
部屋からの眺めはこんなかんじ。

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