体操教室

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体操教室の毎月最終日は、参観日。
先週の火曜日は参観日だった。

体育館のはじっこに保護者席が設置されて、子供の様子を見ることができる。
ママだけでなく、パパやジジババが来ている人もいる。

教室の時間の関係で、12月から3歳・年少クラスに移してもらった。2歳児クラスは
時間が一時間早いのでいつもあわただしかったけど、2時から始まるため
だいぶ楽になった。

2歳児クラスとは比べものにならないくらい、子供達はしっかりしている。
さすが幼稚園に通っているお兄さんお姉さんというかんじ。
最初こそ「前のクラスの方が良かった」と、大きな子供達に気後れしていた様子だったが
参加するうちに慣れてきたらしく、2ヶ月経った今ではすっかりとけ込んでいるようだ。

2歳児だとふざけ合ったりしちゃうこともよく見られたけど、このクラスは
みんな整列が早いし体操座りも半分以上の子がきちんとできる。

Qたろもまだまだ勝手に自分のやりたいようにやろうとするところもあるけど
ずいぶんと言われたことができるようになってきている。かな?
いずれにしても、目標にする模範があることは良いことだ。

一番驚いたのは、先生が平均台や跳び箱のサーキットを設定して
「これ、やってみてくれる人~」とデモを募集すると
みんなすごい勢いで「はいはい!」と手を挙げるのだけど、一緒になって
手を挙げていたのだ。

性格からしてそんなことしないと思っていたのに
すごい積極的なのだ。「はい!はい!はい!はーーーい!」
この一ヶ月でやるようになったってことだ。

その熱意?が伝わってか、いよいよ、グージャンプのデモに指された。

名前を呼ばれると、はーい!と手を挙げて
ちゃんと丸いわっかが10個ぐらい置いてある所に行き、
全員が見守る中、わっかの中をグージャンプで飛んでフィニッシュ。

全員から拍手。先生からも褒められる。すごーーーーーい!
突然のことで驚きのあまり写真を撮るのを忘れた母さんである・・・

では体操の様子を少しだけ。

まず、跳び箱。
踏み切ってジャンプして、跳び箱に手をついて足を乗せる。
飛ぶ前の準備の段階の練習。
どうもこれはまだタイミングとコツがつかめないようだ。
それ以前に、名前呼ばれてないのに走って来ちゃうし。

ぐるりと回って平均台を歩き、わっかのジャンプ(さっきデモしたやつ)。

跳び箱の次は鉄棒。
鉄棒につかまって身体を持ち上げ、手を伸ばして「つばめ」。
おなかを鉄棒に乗っけた状態をそう読んでいる。
そこから前回りをして足を下に付けるのが今月の課題だったらしい。

見ていると、前回りの時に鉄棒から手を離してしまうため
「落っこちている」といった方が正しいようだけど。
体育会系先生の背中が大きくて見えない(笑)

今度は平均台の下をくぐる。腕を鍛える練習。
そしてわっかのジャンプ。

こんなふうにして1時間が過ぎていく。
ほとんど身体を動かしっぱなし。
グージャンプはデモではちゃんとやっていたのに
何度もやるうちにやはりふざけモードに入っていた。
最近スキップも覚えてきたので、片足でも跳びたいという
気持ちの方が勝ってしまうのかも。

いずれにしても、とても楽しそうだ。
身体を動かす楽しさを十分感じてくれれば
できるできないはあまり気にしなくてもいいやね。

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この記事について

このページは、hirocが2010年3月 1日 09:42に書いた記事です。

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